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《ひとり紫微斗数タロット研究会15》主星カードと副星カードの違いを検証!
「ひとり紫微斗数タロット研究会」
も、第15回目となりました。
今日から副星になります。
カードを見る前に、
主星と副星の違いを
考えてみたいと思います。
主星は、星それぞれが
強い特徴を持ってましたよね。
カードには人が書いてあって
その人の個性をみていきました。
個性なので、
良い・悪いはありません。
ただ、それが逆位置で
出た場合、その個性が災いして
悪い方向に出る、という感じ。
例えば、
天相星のように良い人が、
悪くでちゃうと
良い人すぎて人に利用されやすい、とか。
その人(カード)の個性の
表裏一体的な面が出るのが
主星でした。
まとめると、
主星カードの読み方は、
まず
絵柄からそのカードの個性を
読み取る。
逆位置の場合は、
その個性が悪い方に働いたら
どうなるか・・・
という感じでしたよね。
一方、副星。
副星は、
星によって吉凶が
はっきりしています。
なので、カードも
吉星は明るい感じの絵柄、
凶星は暗くて怖い感じの絵柄、
と分かりやすいです。
そして、
その逆位置は、吉凶が逆転する
と、とても単純明快に読めます。
当然、副星にも個性はあるので、
「どういう意味で良いか、悪いか」
を読み取ることはします。
でも、もし細かいことを忘れても、
良い結果か、悪い結果かが
すぐわかります。
これは心強いですよね!
あと、
副星には双子の星(=双星)
があります。
紫微斗数では、
同じ宮に双星が入った場合は
その意味合いがより強くでます。
なので、
紫微斗数タロットでも複数枚引いた時、
双星が並んででた場合などは、
強いメッセージを感じます。
私は紫微斗数の特性から
そのように感じるのだと思います。
タロットは、
鑑定した人がどう感じたかが一番大事で
絶対ということはないですが、
参考までに。
副星は吉凶がハッキリわかる、
と言っても、ある程度の意味は
カードから読み取りたいですよね。
また明日から
副星カードをじっくり
見ていきたいと思います。
「意味を覚える」ではなく、
カードの絵から「意味をイメージできる」
ようになりたいですね!
********************
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(鍋島菊歌) 2021年12月 4日 11:40 | 個別ページ | トラックバック(0)
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