HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 大地 朝弓 > 親子鑑定
親子鑑定
暖かい日が続く今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか?
蒼く澄んだ空を見ると気持ちもスッキリ元気になる人も多いのではないのでしょうか?
先日、親子を鑑定しました。
お二人とも命宮に主星が入っていない、命無星曜格と呼ばれるタイプでした。
命無星曜格は一般的には、影響する強い星が核となる命の宮に入っていないので、
強い信念やポリシーを持ちがたく、周囲や環境の影響を受けやすいとされています。
ただ、対宮の星によってだいぶ変わりますが、
私の鑑定した命無星曜格の方々の印象はややとらえどころがない、
主張が強くない分、柔らかい感じの方が多いように思えます。
そしてお母様の子女宮(子供をあらわすところ)にも主星がなく、
お子様の命宮も主星がないのでリンクしている
そしてお母様の子女宮には陀羅という星、主星ではないにしても悪い作用をもたらす星が入っている
結婚されてお子様を授かるまで10年ほどかかったとのこと、
家でのお子様は自由奔放、言うことを聞かず、手を焼くことが多いとのこと
お二人の星の作用がストレートに出ていました。
お母様の心配は、子供が内弁慶で、幼稚園でも全然楽しそうではないようで、
幼稚園の出来事も言いたがらない息子さんをとても心配していました。
お子様の命盤には対人関係を表す遷移宮(命宮の対宮にある宮)に入る星が、
受け身な星と、紫微斗数では一番悪いとされる化忌星が入っており、
おそらくお子さん自身、自分から積極的に行動したりということがとても苦手なのだろうと。
そして、田宅宮に入る星が大変破天荒な星がいくつも入っていたので、
家では両親の言うことを聞きがたく、自由奔放に振舞うであろう、と。
お子様の振る舞いは命盤に大変よく出ていて、
内弁慶なのはお子様の個性として受け入れてあげたほうがいい、
友人運が大変良く、しっかりと引っ張っていってくれるような友人に縁があるので、大丈夫。
10年運から言っても、思春期はとても良くなるので、心配ないとお伝えしたら
とても安心されていました。
親子鑑定をしていて思うことは、お母様の子女宮とお子様の命宮・福徳宮(内面を表す宮)は
同じ星だったり、似たような星が入っているケースが多いなぁ、と。
お母様ご本人も自分の心配な点を的確に突いた紫微斗数なる占術に大変驚かれていました。
多くの命盤を見させていただいている私も日々サプライズだったりです
(大地 朝弓) 2010年1月31日 00:45 | 個別ページ | トラックバック(0)
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 親子鑑定
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.hoshiyomishi.com/bcms/mt-tb.cgi/139
最近のエントリー
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (36)
- 2024年9月 (39)
- 2024年8月 (45)
- 2024年7月 (78)
- 2024年6月 (62)
- 2024年5月 (92)
- 2024年4月 (50)
- 2024年3月 (49)
- 2024年2月 (40)
- 2024年1月 (64)
- 2023年12月 (86)
- 2023年11月 (67)
- 2023年10月 (36)
- 2023年9月 (37)
- 2023年8月 (46)
- 2023年7月 (59)
- 2023年6月 (73)
- 2023年5月 (68)
- 2023年4月 (73)
- 2023年3月 (93)
- 2023年2月 (104)
- 2023年1月 (96)
- 2022年12月 (72)
- 2022年11月 (73)
- 2022年10月 (87)
- 2022年9月 (85)
- 2022年8月 (89)
- 2022年7月 (92)
- 2022年6月 (53)
- 2022年5月 (108)
- 2022年4月 (82)
- 2022年3月 (72)
- 2022年2月 (59)
- 2022年1月 (97)
- 2021年12月 (123)
- 2021年11月 (96)
- 2021年10月 (89)
- 2021年9月 (72)
- 2021年8月 (102)
- 2021年7月 (113)
- 2021年6月 (91)
- 2021年5月 (77)
- 2021年4月 (55)
- 2021年3月 (59)
- 2021年2月 (49)
- 2021年1月 (82)
- 2020年12月 (160)
- 2020年11月 (114)
- 2020年10月 (150)
- 2020年9月 (116)
- 2020年8月 (48)
- 2020年7月 (45)
- 2020年6月 (84)
- 2020年5月 (92)
- 2020年4月 (129)
- 2020年3月 (80)
- 2020年2月 (81)
- 2020年1月 (74)
- 2019年12月 (26)
- 2019年11月 (45)
- 2019年10月 (48)
- 2019年9月 (54)
- 2019年8月 (76)
- 2019年7月 (87)
- 2019年6月 (55)
- 2019年5月 (65)
- 2019年4月 (63)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (36)
- 2019年1月 (46)
- 2018年12月 (36)
- 2018年11月 (22)
- 2018年10月 (15)
- 2018年9月 (41)
- 2018年8月 (41)
- 2018年7月 (30)
- 2018年6月 (33)
- 2018年5月 (52)
- 2018年4月 (67)
- 2018年3月 (38)
- 2018年2月 (31)
- 2018年1月 (25)
- 2017年12月 (30)
- 2017年11月 (21)
- 2017年10月 (35)
- 2017年9月 (36)
- 2017年8月 (63)
- 2017年7月 (54)
- 2017年6月 (42)
- 2017年5月 (36)
- 2017年4月 (59)
- 2017年3月 (51)
- 2017年2月 (43)
- 2017年1月 (29)
- 2016年12月 (23)
- 2016年11月 (25)
- 2016年10月 (19)
- 2016年9月 (45)
- 2016年8月 (32)
- 2016年7月 (29)
- 2016年6月 (43)
- 2016年5月 (41)
- 2016年4月 (43)
- 2016年3月 (38)
- 2016年2月 (29)
- 2016年1月 (29)
- 2015年12月 (47)
- 2015年11月 (60)
- 2015年10月 (67)
- 2015年9月 (64)
- 2015年8月 (47)
- 2015年7月 (43)
- 2015年6月 (39)
- 2015年5月 (31)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (32)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (42)
- 2014年11月 (47)
- 2014年10月 (107)
- 2014年9月 (50)
- 2014年8月 (64)
- 2014年7月 (44)
- 2014年6月 (29)
- 2014年5月 (33)
- 2014年4月 (25)
- 2014年3月 (59)
- 2014年2月 (57)
- 2014年1月 (51)
- 2013年12月 (42)
- 2013年11月 (38)
- 2013年10月 (49)
- 2013年9月 (38)
- 2013年8月 (26)
- 2013年7月 (46)
- 2013年6月 (40)
- 2013年5月 (67)
- 2013年4月 (44)
- 2013年3月 (29)
- 2013年2月 (14)
- 2013年1月 (12)
- 2012年12月 (17)
- 2012年11月 (11)
- 2012年10月 (12)
- 2012年9月 (30)
- 2012年8月 (114)
- 2012年7月 (127)
- 2012年6月 (118)
- 2012年5月 (102)
- 2012年4月 (11)
- 2012年3月 (20)
- 2012年2月 (33)
- 2012年1月 (40)
- 2011年12月 (36)
- 2011年11月 (47)
- 2011年10月 (51)
- 2011年9月 (24)
- 2011年8月 (23)
- 2011年7月 (21)
- 2011年6月 (7)
- 2011年5月 (10)
- 2011年4月 (13)
- 2011年3月 (9)
- 2011年2月 (8)
- 2011年1月 (8)
- 2010年12月 (9)
- 2010年11月 (13)
- 2010年10月 (17)
- 2010年9月 (12)
- 2010年8月 (21)
- 2010年7月 (16)
- 2010年6月 (18)
- 2010年5月 (14)
- 2010年4月 (9)
- 2010年3月 (7)
- 2010年2月 (12)
- 2010年1月 (6)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (19)