HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 坂宮 鈴果 > 化忌とはなんぞや
化忌とはなんぞや
前回化禄がある宮は単純に良いんだぜ~、大事にしてね~と書きましたが
じゃー悪い星は?ってなると紫微斗数の場合は「化忌(かき)」といいます。
これもどなたにも平等にひとーつ座っております。
単純に、化忌がいる宮はあんまり良くはないなんぞと申しますが
かといって、じゃあどう悪いのかというとそれは実に人さまざま。
私自身にもまだよくわからなかったりする星でもあります。
ものすごーくビシっとその化忌がヒットしてしまう人もいれば、あんまり感じませんが・・・なんて人もいます。
でも、人生終わるまでながーいですからね。
ので、とにかく慎重になるべきところ、気をつけるべきところと思って頂ければ。
もしくは、あんまりそこを人生の基軸に据えない。
そして、化禄と化忌が一緒に宮にいます!とか
化禄と化忌が向かい合って影響し合ってます・・・
なんて方も沢山います。
この場合は、ああせっかくの良さが減ってしまうと考えるのではなく
悪いことも致命傷にはならないのだから大丈夫って考えてはどうかと。
そして、化禄も化忌も1つずつと申しましたが、これらの星は
飛星といって宮から宮へもしくは年運(大歳)へ、10年運(大限)へといろんなところへ飛ばして運勢を判断します。
盤として固定して書かれるものは1つずつですがこの飛んでくる化禄や化忌は複数ってこともあるので
化禄や化忌が1つずつ同じ宮に入る、どちらかがダブル、トリプルでつく等ということもありえます。
私の場合は、官禄宮にこの化忌がいて、そして自化禄という宮から飛ばした化禄さんもいます。
ええ、仕事は山あり谷ありです。
いろんな職種と立場を経験してまして、正社員から派遣、バイト社会人になってから全部やりました。
大企業から家族経営の小さいところまで働き、業種もシステムから営業系、事務、販売系まで。
そして、今は占術家という職業まで加わりましたが、一応全部適職の範囲に入ってるんです(笑)
ここはダメだなあというところも身をもって知りました。
盤を作ってみていたら最初から適職について苦労もしなかったんじゃないか?と思いますよね。
でも、苦労しないと結局自分では何が出来て何が出来ないかわからなかったんです。
最初からスムーズに職についてバリバリ働いているならば、私の化忌は別のところについていたのではないかと思います。私は自分の化忌をそう解釈しています。
ここでまた化禄を引き合いに出しますが、いつも会社や職業には色々な苦労が待ってるのですが
対人関係ではあまり苦労しません。そうです。
兄弟宮の化禄の威力がそこにも!と自分では思っています。
いや、最初はどこへいっても胃が痛いんです。
でも気付くと友人が増え、転職した後も友人関係が続いていくことが多いのです。
その分面白いというか不思議な人にも沢山出会いますけれども(笑)
ですから、鑑定の際もこれはメール、対面問わずですが私は自分の友人や同僚に対して話すような気持ちで鑑定するようにしています。化録の力がもらえるかな、なんて思いこみですけれども。
私は、様々な人に出会える自分の人生が気に入っています。
☆メールについて
gmailで迷惑メールに勝手に振り分けられてしまったようで気付くのが遅れてしまったメールがいくつかございます。慌てて返信を差し上げましたが、半月以上経ってからの返信でお気づきになっていない方もいらっしゃるようです。
一度コンタクト頂いた方には少なくとも1度は返信しておりますので今一度ご確認ください。
☆☆メール鑑定について☆☆
相変わらず遅れており申し訳ありません。
現在2/3に振込が確認できた方(振込2/2に行った方)まで終了しました。
今週末には、もう一度進捗報告をさせて頂けると思いますので、いまかいまかとお待ちの2月前半に依頼された方々、もう少々お待ちください!!
(坂宮 鈴果) 2010年3月 4日 13:24 | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0)
ほしよみシステムは、生年月日や名前を入力するだけで四柱推命・紫微斗数・九星気学・姓名判断が一括で出せる総合鑑定サービスです。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 化忌とはなんぞや
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.hoshiyomishi.com/bcms/mt-tb.cgi/171
最近のエントリー
月別 アーカイブ
- 2024年12月 (6)
- 2024年11月 (38)
- 2024年10月 (36)
- 2024年9月 (39)
- 2024年8月 (45)
- 2024年7月 (78)
- 2024年6月 (62)
- 2024年5月 (92)
- 2024年4月 (50)
- 2024年3月 (49)
- 2024年2月 (40)
- 2024年1月 (64)
- 2023年12月 (86)
- 2023年11月 (67)
- 2023年10月 (36)
- 2023年9月 (37)
- 2023年8月 (46)
- 2023年7月 (59)
- 2023年6月 (73)
- 2023年5月 (68)
- 2023年4月 (73)
- 2023年3月 (93)
- 2023年2月 (104)
- 2023年1月 (96)
- 2022年12月 (72)
- 2022年11月 (73)
- 2022年10月 (87)
- 2022年9月 (85)
- 2022年8月 (89)
- 2022年7月 (92)
- 2022年6月 (53)
- 2022年5月 (108)
- 2022年4月 (82)
- 2022年3月 (72)
- 2022年2月 (59)
- 2022年1月 (97)
- 2021年12月 (123)
- 2021年11月 (96)
- 2021年10月 (89)
- 2021年9月 (72)
- 2021年8月 (102)
- 2021年7月 (113)
- 2021年6月 (91)
- 2021年5月 (77)
- 2021年4月 (55)
- 2021年3月 (59)
- 2021年2月 (49)
- 2021年1月 (82)
- 2020年12月 (160)
- 2020年11月 (114)
- 2020年10月 (150)
- 2020年9月 (116)
- 2020年8月 (48)
- 2020年7月 (45)
- 2020年6月 (84)
- 2020年5月 (92)
- 2020年4月 (129)
- 2020年3月 (80)
- 2020年2月 (81)
- 2020年1月 (74)
- 2019年12月 (26)
- 2019年11月 (45)
- 2019年10月 (48)
- 2019年9月 (54)
- 2019年8月 (76)
- 2019年7月 (87)
- 2019年6月 (55)
- 2019年5月 (65)
- 2019年4月 (63)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (36)
- 2019年1月 (46)
- 2018年12月 (36)
- 2018年11月 (22)
- 2018年10月 (15)
- 2018年9月 (41)
- 2018年8月 (41)
- 2018年7月 (30)
- 2018年6月 (33)
- 2018年5月 (52)
- 2018年4月 (67)
- 2018年3月 (38)
- 2018年2月 (31)
- 2018年1月 (25)
- 2017年12月 (30)
- 2017年11月 (21)
- 2017年10月 (35)
- 2017年9月 (36)
- 2017年8月 (63)
- 2017年7月 (54)
- 2017年6月 (42)
- 2017年5月 (36)
- 2017年4月 (59)
- 2017年3月 (51)
- 2017年2月 (43)
- 2017年1月 (29)
- 2016年12月 (23)
- 2016年11月 (25)
- 2016年10月 (19)
- 2016年9月 (45)
- 2016年8月 (32)
- 2016年7月 (29)
- 2016年6月 (43)
- 2016年5月 (41)
- 2016年4月 (43)
- 2016年3月 (38)
- 2016年2月 (29)
- 2016年1月 (29)
- 2015年12月 (47)
- 2015年11月 (60)
- 2015年10月 (67)
- 2015年9月 (64)
- 2015年8月 (47)
- 2015年7月 (43)
- 2015年6月 (39)
- 2015年5月 (31)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (32)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (42)
- 2014年11月 (47)
- 2014年10月 (107)
- 2014年9月 (50)
- 2014年8月 (64)
- 2014年7月 (44)
- 2014年6月 (29)
- 2014年5月 (33)
- 2014年4月 (25)
- 2014年3月 (59)
- 2014年2月 (57)
- 2014年1月 (51)
- 2013年12月 (42)
- 2013年11月 (38)
- 2013年10月 (49)
- 2013年9月 (38)
- 2013年8月 (26)
- 2013年7月 (46)
- 2013年6月 (40)
- 2013年5月 (67)
- 2013年4月 (44)
- 2013年3月 (29)
- 2013年2月 (14)
- 2013年1月 (12)
- 2012年12月 (17)
- 2012年11月 (11)
- 2012年10月 (12)
- 2012年9月 (30)
- 2012年8月 (114)
- 2012年7月 (127)
- 2012年6月 (118)
- 2012年5月 (102)
- 2012年4月 (11)
- 2012年3月 (20)
- 2012年2月 (33)
- 2012年1月 (40)
- 2011年12月 (36)
- 2011年11月 (47)
- 2011年10月 (51)
- 2011年9月 (24)
- 2011年8月 (23)
- 2011年7月 (21)
- 2011年6月 (7)
- 2011年5月 (10)
- 2011年4月 (13)
- 2011年3月 (9)
- 2011年2月 (8)
- 2011年1月 (8)
- 2010年12月 (9)
- 2010年11月 (13)
- 2010年10月 (17)
- 2010年9月 (12)
- 2010年8月 (21)
- 2010年7月 (16)
- 2010年6月 (18)
- 2010年5月 (14)
- 2010年4月 (9)
- 2010年3月 (7)
- 2010年2月 (12)
- 2010年1月 (6)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (19)
コメント(2)
みゅこ (2012年9月28日 19:12)
こんにちは。
紫微斗数で中国歴で占うと全く違う性格になりますが、和暦だと合っています。
これって何故なんでしょう??
坂宮 鈴果 (2012年10月12日 22:43)
みゅこ様
返信が遅くなり、失礼いたしました。
あ、たまにそういう方いらっしゃいますね。
私は、和暦では鑑定していないので、じっくりは検証していないのですが
家族にも1人そういう人がいます。
占術や鑑定士にも相性があるようですから、合っている方で観るのが良いのでしょうね。