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主要登場人物②
主要登場人物①のつづきです。
太陰(たいいん)・・・ロマンス大好きな乙女。芸術的感性が豊か。
透き通った肌を持ち目は切れ長。潔癖性で貞操観念が強い。
感性豊かな分、精神的には脆い。
貪狼(どんろう)・・・妖艶な魅力をたたえた娼婦。オシャレな社交家にして自由人。
恋愛上手で飲食や芸術が好き。
巨門(こもん)・・・マニアックなことに情熱を傾け、研究心は旺盛。
いわばおしゃべりなオタク。ともするとおしゃべりがすぎ、
人間関係のトラブルを引き起こしがち。精神性を重視するあまり、
鬱になりやすい。
天相(てんそう)・・・自分を犠牲にしてまで奉仕するボランティア精神の持ち主。
いきすぎれば時におせっかいになることも。人に気を使うあまり、
自分の意見を言えない面もある。
また環境を整えるためならお金は出し惜しみせず、
若干高級品嗜好でもある。
天梁(てんりょう)・・・まじめで頑固な親分肌。義理人情にあつい。
そのため自ら困難を背負い込むこともある。
持論に絶対的な自信をもっており、少々説教くさいところもある。
意外にシャイな一面もある。
七殺(しちさつ)・・・あらゆる苦難を自力で乗り越える、戦う武将にしてアウトロー。
動作はすばやく、決断力にキレがあり、直観力に優れている。
また言葉にある種の力をもっている。一人で盛り上がる
ことが多く、はたからみると忙しなくみえるときもある。
破軍(はぐん)・・・変動と破壊を司る冒険家。マルチタイプでもあり、
なんでもこなせるが飽き性でもある。一発勝負に出ることが多く、
その突飛な言動は周囲の人間の理解をはるかに凌ぐ。
自ら作り、自ら壊すその性質は悲しみの将軍
ともいわれる所以である。
っとまあなんとなくこんな感じでしょうか。
このようにそれぞれの星々に強烈な個性が備わっており、
これらの登場人物たちを
生年月日と生まれた時間から、一定の法則のもとに、
12の宮に割り振っていくわけです。
これほど現実に即したキャラクター性をもつ 『 紫微斗数(しびとすう) 』 は
象意(星や記号の意味)をいまいち連想しにくい東洋占術のなかでも、
ずば抜けて理解しやすい占術だと思います。
またそのビジュアル(命盤の見た目)も手伝って、
実際の鑑定においてはパフォーマンス力も抜群です。
つまり占術の知識のない一般のお客様にも説明しやすく、
ご自身の特性や、なぜそのような結果が出てくるのかなど、
占いの結果の意味までも理解してもらいやすいわけです。
かといって、底が浅い占いでは決してなく、
研究と応用の可能性は無限に広がっている、
学者や研究者にとっては底なしの奥深さを持っている占いでもあります。
某 件太郎が鑑定をしている
『 かぎねこ亭 』では、
(某 件太郎) 2011年7月16日 23:11 | 個別ページ | トラックバック(0)
ほしよみシステムは、生年月日や名前を入力するだけで四柱推命・紫微斗数・九星気学・姓名判断が一括で出せる総合鑑定サービスです。
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