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世界は − から始まった・・・陰徳のススメ(上)
『陰徳(いんとく)あれば必ず陽報(ようほう)あり』
中国は前漢時代、道家思想を元にした
哲学書「准南子(えなんじ)」に書かれている言葉です。
本日はこれについて書いてみようと思います。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
開運術には様々なものがあります。
有名なものだと、風水、おまじない などでしょうか。
確かに有効なものもあります。でもそれは、一時的な付け焼き刃。
即効性はあっても、元々の傷は治せないモルヒネのようなものです。
また、やりすぎるとその行い自体が執着となって、
自分を縛り付ける鎖となってしまいます。
そもそも風水というのは、困った時の神頼みではありません。
普段の努力や調和した行動があって、はじめて役に立ってくるサプリメント。
何事も「ちょい足し」くらいが良いですね。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
私の実践する「ちょい足し」オススメ開運術をご紹介します。
それは「誰も見ていなくてもいいことをする」こと。
ゴミを拾ったり、掃除をしたり、倒れている看板を起こしてあげたり…。
これは「陰徳(いんとく)」といって、人に知られぬひそやかなよい行いです。
対して、誰かが見ている場面でよい行いをすること。
それは「陽徳(ようとく)」といいます。
こちらは当たり前っちゃ、当たり前。
誰にでもできる簡単なことなので、あまり効果はありません。
「徳を積む」って言葉がありますよね。それにも陰陽があるんですよ。
【花園神社】
新宿ゴールデン街「O2」での鑑定前には、必ずご挨拶に参ります。
日本一の歓楽街・新宿の総鎮守というだけあって、とても強い力を感じられる場所です。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
次回は「なぜ、陽徳ではなく陰徳がいいの?」をお話ししますね♪
2011年10月 5日 08:15 | 個別ページ | トラックバック(0)
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