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趣味からの・・・
ストレス。溜まっていませんか?
精神的な抑圧と解放のバランスが崩れたときにストレスが溜まっていると感じてしまいます。
紫微斗数(しびとすう)という占いには12の宮があって、
財運や仕事運、対人運などそれぞれが違う運勢を表しています。
その中に【福徳宮(ふくとくきゅう)】という宮があります。
その人の趣味を表すといわれています。
趣味・・・
なんだか、さほど重要性を感じませんよね。
むしろ必要ではない気がする方もいらっしゃるでしょう
だいたい趣味って占うものなの?
と思われる方も多いのではないでょうか?
そんなの知らなくてもいい。
まあ、僕も最初そんな風に思いました。
【福徳宮】は趣味の他に、潜在意識や精神衛生状態、根の強さ、
墓相なども
表している箇所でもあります。
同じ宮でみるということは
共通しているということでもあります。
つまり趣味の豊かさは、
潜在意識の豊かさや精神衛生状態に大きく影響するという考え方です。
逆にいうと、心の平安を得るためには趣味を充実させる必要があるということ。
趣味とはプライベートの時間のことです。
プライベートの時間とは拘束を受けない時間であり、
好きなことに没頭できる時間のことです。
仕事や家庭のことに忙殺されて、
そのことしか考えられなくなると、
精神状態も不安定になり、
仕事や生活、対人関係などに
悪い影響を及ぼすというわけです。
中島 多加仁 先生考案 : 円形命盤
また【福徳宮】の状態は対人関係や移動運、恋愛運、財運にも影響を及ぼします。
紫微斗数では三方四正(さんぽうしせい)といって真向いの宮と左右4つ目の宮は
互いに強い結びつきを持って影響し合う関係なのです。
【福徳宮】を中心としてみると、その三方四正には財帛宮(財運)、遷移宮(移動運)、夫妻宮(結婚、恋愛運)
があります。
つまり趣味(福徳宮)を豊かにすることで、
間接的に夫婦運や財運、対人運も豊かになるというわけです。
お洒落をしたり、
美味しい物を食べたり
仲間と笑い合ったり
こういったことも
福徳宮を磨く行動であるといえましょう。
最近は「よく遊び、よく働い」ていた昔と違い、
安定をもとめて節制し働くばかりの風潮になってきました。
生活に追われているのではなく、
生活だけを追っている状態なのです。
仕事が忙しいのではなく
仕事を忙しくしているのです。
趣味がない人、
または趣味はあっても趣味に割く時間がないという人。
そういう人は趣味もスケジュールに入れるべきなのです。
スケジュール帳に書き込んでしまえばよいのです。
スケジュールにあるわけだから、
その時間には仕事は入れることはできません。
これは自己管理の為に是非とも必要なことです。
好きなカフェがあるのなら、30分だけでもいい出かけてカフェにいくのもいいでしょう。
買い物にいくのもよいでしょう。
一日のうちわずかな時間でもよいのです。
生活意外のなにかに没頭できる時間、
趣味の時間をぜひ作ってみてください。
それが開運への大きな一歩となります。
某 件太郎
(某 件太郎) 2012年5月 5日 00:09 | 個別ページ | トラックバック(0)
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