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世界のトランプ・タロット展
こんにちは!そまり百音です。
先月、Twitterでもご紹介した
開催初日にもちょこっと覗きに行きましたが、
5月18日(金)の最終日を前に
じっくり観に行きました。
こんなに色んなタロットを
一度に見られる機会はそう頻繁にありませんから、
全部を手に取って眺めるだけでもワクワクしました。
タロットコーナーの壁にはこんな感じ↑の説明パネルがあったり、
カードの中身が分かるカタログ↑が用意してあったり。
タロットは裏の絵柄との相性も大事ですから、
こういう気遣いはすごく嬉しいですよね。
また、絵画としても楽しめるのがタロットの特徴なので
じっくり見ないわけにはいかないんですよねぇ。
そして「ハッ!」と気付いたら
1時間以上もそこにいたという・・・
((( どんだけタロット好きやね〜ん! )))
と、心の中でひとりツッコミを入れたのはいうまでもありません。
さてさて。
色々みた中で気になったデッキがいくつかありました。
写真にも納めてきたので、参考としてご覧下さい♪
【The Vampire Tarot(アメリカ製)】
フランス人女性アーティスト、ナタリー・ヘルツ作。
コミック調の独特なタッチは色鉛筆+カラーインクによるもの。
オーラルヴァンパイアみたいで格好いい♪
【CAT People(アメリカ製)】
アメリカ人女性アーティスト、カレン・キューケンダール作。
彼女はキャットレディと呼ばれるほど猫好きのようです。
猫タロットは可愛らしくて明るい色調のものが大半ですが、
こちらは民族調+70年代ファッションがベース。
大人っぽくてお洒落なんですよ。欲しいなー!
【ICHING DEAD MOON(スペイン製)】
スペインの有名アーティスト「ルイス・ロヨ」作。
オリエンタル調のゴシックな絵柄にゾクゾク。
色っぽい悪魔ですね。たしかに誘惑されちゃいそう!
ファイナルファンタジーの絵で有名な天野喜孝さんのタロットにも通じるような。
易占いなので「64枚」です。
【Celestial Tarot(アメリカ製)】
「Kay steventon」+「Brian Clark」作。
全体的に青地のイラストが幻想的なタロット。
「Celestial=天空の、神聖な」という意味のとおり、
ふわっと柔らかいタッチの星空をベースに、12星座、10惑星、
生命の樹(セフィロト)の22パスに対応するベブライ文字も描かれています。
通常のタロットとは描かれている内容が若干違うので、
占星術やカバラの知識をメインに「机上のホロスコープ」として使うと面白そうなデッキ!
壁にはこんなにリアルで美しい、
でもちょっと怖いタロットが展示されていました。
【THE VAMPIRES TAROT OF THE ETERNAL NIGHT(イタリア製)】
イタリアのグラフィックデザイナーでCGの巨匠「デビット・コルシ」作。
19世紀のホラー文学に敬意を表し製作されたそうです。
ゴシックですなー。
マリリンマンソンが好きそう。
すべてのカップから真っ赤な血が滴っています。笑
タロット占いは只でさえ緊張されるお客さまが多いので、
この絵だと尚更こわがられてしまうかも知れません・・・どきどき。
色んなタイプがあって面白いなー。
実は渋谷ほしよみ堂にもタロットカードとタロットポーチを取り扱っているんですよ。
今週末には夢猫ムニャ先生によるはじめてのタロットワークショップもありますし、
マンツーマンで自由に学べるタロット教室はそまり百音が随時承っております。
ちょっとだけ興味あるんだよな〜。。。
でも、占いって難しそうだからどうしよう?
そんな方にこそおすすめなタロット。
「簡単」だけど「使える占い」ですし、
「シンプル」だからこそ「奥深い」世界観が広がっています。
これだけ世界中に広まっていて
しかも色んな絵柄があるということは、
「普遍的な真理」と「魅力」がそこにあるからだ、と、私は思います。
すべての占いの源「カバラ」を元に作られていることでも納得できますよね。
一人でも多くの方にタロットの面白さをお伝えして、
今後の人生の役に立てて頂きたい・・・♪
では、今日はこの辺で。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
2012年5月18日 03:33 | 個別ページ | トラックバック(0)
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