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紫微斗数、実際の人となり - 天府星 -
衣食住は安泰といわれる
女王の星
一見してプライドが高そうです。なかにはちょっと近よりがたい雰囲気をだしている人もいます。
僕がメインで使っている占い、紫微斗数(しびとすう)は中国発祥の占星術。
僕の流派では14個の主星と24個の副星を使います。
14個の主星はそれぞれ強烈な個性を持っています。
今日紹介するのは、
天府星(てんぷせい)
教科書には
・女王の星
・衣食住の星
・伝統の星
・寛容の星
など書いてあります。
彼らは、あまりガツガツしている印象を与えません。
ですから見逃しがちなのですが、実は強い物欲を持っています。
心を物でみたそうとする傾向があるようです。
彼らはモノに囲まれていないと死んでしまいます。
しかし、その思いとは裏腹に、
彼らの心の寂しさは決して物で埋めることはできません。
物で満たされないことに気が付くと彼らが次にとる行動が、
人脈の確保です。
常に友達や知り合いがいる状態でないと気がくるってしまいます。
なので、執拗に人とのつながりを求めます。
だから別れた異性にいつまでもこだわり続けます。
彼らにとって、
まわりに人がいない状態など考えられません。
まわりに物がない状態などありえないのです。
そう、彼らは究極のさみしがり屋なんです。
彼らは深い懐を持っています。
弱者をかばってくれます。
少々のことには同じません。
そんな悠々とした彼らのたたずまいに、
僕は羨望のまなざしを注ぐのです。
某 件太郎
(某 件太郎) 2012年7月 8日 00:59 | 個別ページ | トラックバック(0)
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