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死者へのラブレター
こんにちは!
そまり百音です。
この前、地下鉄の駅で
広告を見ました。
実は小学生の頃から
「ねぇ、エジプトってどう思う?」
と唐突に尋ねるほど
古代エジプトに興味津々な私。
しかも今回は「死者の書」が
日本で初公開されるというので
絶対に見逃せません!
「死者の書」は
死者と共に埋葬された巻物で、
あの世で役立つ情報が書かれているそうです。
世界最長のパピルスで
なんと、37mもあるんですって!!
死後の世界や輪廻を信じていた古代エジプト人。
あの世へたった一人で旅立った故人が迷わないように、
神への讃歌や、死後もいい環境に行くための
呪文や試練への対処法などをまとめて
棺に納めたそうです。
それらが古代エジプト文字(ヒエログリフ)と
美しい挿絵によって描かれているので、
見応えは抜群でしょうね。
上記のような死生観や
太陽神を中心とする多神教、
なおかつアニミズムであるところなど、
日本人が本来もっている感覚と近いように思います。
自然を敬い、畏れ、
八百万の神々として祀る。
つまり、古神道の考え方に近いのではないかな?と。
そう思っていたとき、
TVで大英博物館の番組がやっていました。
NHKスペシャル
<知られざる大英博物館>
第3集「日本〜巨大古墳の謎〜」
古墳時代以前の日本は、
古代エジプトのように自然を崇拝する
「アニミズム」が主流だったと考えられています。
巨大な岩や滝、大木などに
神が宿ると考える「原始神道=古神道」の時代。
すべてのものに役割があり、
人は神(自然)の力によって生かされている。
古代日本の死者への弔いである「古墳」の形って、
古代エジプト十字のアンク(=生命の意)に
ちょっと似てるし、神秘的!
個人的に
古代信仰のリンクは
心が揺さぶられる研究テーマです。
そまり百音
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2012年7月 9日 01:50 | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント(2)
水戸のお父さん! (2012年7月10日 00:30)
死者の書って映画のハムナプトラにも
出てきますね。
私は考古学にも興味があるので、いつかは
大英博物館に行ってみたいです。
そまりさん是非ご一緒にいかがですかー?
そまり 百音 (2012年7月12日 15:04)
*水戸のお父さん!さま*
映画に出るほどミステリアスな死者の書。
ますます興味が湧きます。
現地でみると感慨もひとしおでしょうね!
友人にも芸術家が多いので、
いつか博物館ツアーなど組めたら楽しいですね♪