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紫微斗数の認知度。
みなさんは先月末のananをご覧になったでしょうか?
私の友人の間では、紫微斗数は旬なキーワード。
私が命盤をみて友人達にアドバイスしてきたのもあり、
言葉としては聞き慣れているようです。
しかしいざ紫微斗数と言われても・・・・?
っと友人達の疑問を解消してくれたのがananらしいです。
主星の出し方が、少し難しいので、
メールで何星かを教えました。
紫微斗数は幅広く本人のことを知れるツールです。
命宮(性格・思考)遷移宮(対人運・移動運)
兄弟宮(友人・兄弟)奴僕宮(部下・後輩)
夫妻宮(恋愛・異性)官禄宮(仕事・職場運)
子女宮(子供・生殖機能)田宅宮(不動産・家の中の様子)
財帛宮(お金の稼ぎ方・使い方)福徳宮(メンタル・趣味)
疾厄宮(体力の有無・病気)父母宮(親・上司・先生)
12宮だけでもこれだけの要素を知ることができます。
また先天運・10年運・1年運など時期で推測も可能です。
ではこんなにすばらしい紫微斗数が、
なぜ雑誌の占いに出ないのか?
確かにそうですよね?
しかし12星座のように、自分の主星がわかりにくいという欠点があります。
素人の方は、他の占いに比べ、主星を出すのに若干苦戦します。
雑誌で紹介されるもの=簡単に出せてわかりやすいものなのです。
ですから紫微斗数はそう考えると、雑誌向きではないのかもしれません。
どちらかと言えば、プロの占い師の仕事が必要になります。
ただ12星座のように、『私は○○星!』と自分の主星が、
みなさん言える日がくることを願ってやみません。
最近の出生届には、地域によっては出生時間まで書き込むそうです。
『生年月日はわかっても、時間まではわからない・・・』
『母子手帳もなくしてしまった』
そんな方でも市役所に行けば、時間がちゃんとわかる日が
そんな時代が数年したらやってくるのだと信じています。
*夢猫 ムニャ*
(夢猫 ムニャ) 2012年7月 3日 17:47 | 個別ページ | トラックバック(0)
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