原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

僕たちの感情には「怒り」があって、
 

大抵の場合、「怒ることはよくない」ことっていわれます。


でも、良くないって言われても、もともと備わってる感情だから、

怒ることだってありますよね。


「よくない」って言われるから、

腹が立つことがあっても、

「なるべく怒らないように...」

といって、顔をひきつらせながらも我慢するんですが、限界をこえると「キレ」たりします。


一見、温厚そうな人物にみえても、すなわち、怒らない人だとは言えんわけです。


そういう人たちは、みんな抑圧してるんです。

心の中に押し込めているんです。

「怒り」を。


だから余計に怖いわけです。

これって不健全な「怒り」だと思うわけです。


なんで不健全かというと、そこに「罪」の意識があるから。

「罪」の意識は、感情を抑圧し、自信を喪失させ、不当に不安を駆りたてたりするから。


だから、怒ることも、まあ時と場合によるんだろうけど、必要なもののひとつだと思うんです。

 

あわよくば、

罪の意識は感じずに、

コントロールできるっていうのが理想かもしれません。


ちなみに、怒りをコントロールするには、秋という季節が最適だと思うんですよね。

「金」の季節ですし。

某　件太郎