原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 最近悩みがありまして・・・・

占い師なのに？っと思うかもしれませんが、占い師にも悩みがあるんですよ。



年齢のせいなのか、今年に入って歯が気になるんですね。

旧暦の年が明けてすぐに、冷蔵庫に入れていた、カチカチのチョコをひとかじりした瞬間でした。

ガリッと異物が・・・『まさか異物混入？』っと思ったら奥歯が欠けてしまったんですね。

今年の太歳（一年運）には天機・天梁・地劫・陀羅が入ります。

きっとこの陀羅星の仕業にちがいありません。





２年半前、東京に来る前に歯の治療を全部済ませました。

しかし東京に来てから、どこの歯医者に行けばいいやら迷うこと２年。

虫歯はないのですが、歯が欠けたこと。

そして、昨日から左上の親知らずに悩まされております。




20歳になって１年で３本近く抜いたのですが、

確か１本はまだ出ていなかったので、そのまま放置。

そして14年の時を経て、待ってましたと言わんばかりに

最近になって、親知らずはその姿を現しはじめたのです。

『くっそ～親知らずめ！陀羅星に便乗しやがって！！』っと

敵意をむき出しにしても時すでに遅し。激痛と腫れと出血に根負けしました。




今では優しく無痛の歯医者なんてところもありますが、

それこそ30年前の私の幼少期には、どこの先生も怖かった記憶があります。

歯医者怖い→放置→叱られる→行きたくないので我慢→結局叱られる

それが今ではトラウマとなり、どんな処置をするにしても、

麻酔をしてくれることが最低条件です。




ではこんな悪さをする陀羅星とはどんな星なのか？

陀羅星は羊刃と双子星とよばれ、凶作用やアクの強い星です。

羊刃はケガや事故、手術などをあらわし、陀羅は『骨』を表します。

命宮や疾厄宮（健康）に陀羅＋凶星にあうと、歯や骨の異常や疾患に悩まされます。




命宮に陀羅を持つと痩せているというか、ゴツゴツした骨々しい体つきの人もいます。

私は人生の後半の身宮にこの陀羅が入ります。

天機・天梁・地劫・陀羅＋化忌なんです。

凶星の化忌と陀羅が出会ってしまう今年は、歯で悩まされて当然なんですね。



身宮は人生の後半・40代くらいからです。

確かに健康体ですし、骨太なので体力に自信はありますが、

歯だけは市販の薬や占いでもっても治せません。

陀羅の『陀』は阿弥陀や仏陀に通じています。

厳しい修行の果てに悟りを開く意味を持つ陀羅星。

歯は日頃のメンテナンスが大事だと悟りました。




この陀羅星のおかげで、歯は芸能人でなくとも、人の命に関わるな～っと実感しています。

今は右下奥歯が欠け、左上奥歯の親知らずが激痛のため、食事が困難です。

すると胃腸もやられますからね。




そしてこの陀羅星を明日やっつけにいってきます。

やられてばかりですが、

ついに反撃するチャンスです。

『陀羅星よ！今にやっつけてやるから』と。

歯が痛む年は陀羅星の仕業かもしれませんね。

みなさんも歯を大事にしてくださいね。

＊夢猫　ムニャ＊