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敵は己にあり。
今日はほしよみ堂業務の前に、
所用でお散歩を兼ねて渋谷をブラブラしてました。
季節はもうすぐ冬ですね。
太陽よりもお月さまの時間が長く時期です。
今日のお客様は30代前半の女性でした。
医療の道に異業種から去年転職。
昼は病院で仕事、夜は学校とかなりハードな毎日。
いろんな意味で両立していくのがしんどくなり、
今後のことを知りたいと、お越し頂きました。
今年の辰宮は疾厄宮の武曲です。
ある意味健康やトラブルがテーマです。
ハードな日常の中で、身体はもちろんのこと、
職場内でのトラブルなども。
タロットでも占いましたが、苦悩やしんどさを表す
ソードの9と10がでていました。
今はもう昼間の仕事はお辞めになったそうですが、
生活や学費の問題もあるので、
すぐに仕事を始めなければならないそうです。
しかし前職での人間関係の辛さや、辞めると報告した時点で、
風当たりが強くなったことが、トラウマになっているようで、
なかなか一歩が踏み出せない・・・
去年の命宮と遷移宮のラインで転職を決めたそうですが、
その選択は間違っていたのか?
医療の道は自分に合っているのか?
根本から迷ってしまったそうです。
命宮や遷移宮のラインに当たる年は、人生の大きな改革となる年です。
不思議なことに、結婚や転職など自分にとって、
大きな決断をされる方がたくさんいます。
このお客様の仕事運や働き方をみる
官禄宮は天梁(化科)左輔・右弼が入っています。
そこから自分自身名の命宮に化禄が飛びます。
官禄身宮ですから、この流れはいいですね。
天梁は医療や教育などにも向く星です。
チャンスや試験運を表す化科も天梁につき、
援助星の左輔と右弼も入り、
同僚や友人をみる兄弟宮からも官禄宮に化禄が飛ぶので
同僚は仕事で助けてくれるでしょう。
『なんかこうやって色々わかると安心ですね』
そう言っていただけました。
先のことを考えれば不安になるし、
人と比べれば卑屈になるのが人間です。
しかし最大の敵である恐怖や不安や嫉妬や怒り・・・
これらはすべて自分の中にあります。
極論からいえば、他人に負けることなんて、
どうでもいいのかもしれません。
自分から逃げず、しっかりと向き合うこと。
そして自分に負けてしまうことが一番の敗因です。
人間はズルイ生き物です。
すぐに怠けるし、理由を付けて言い訳もします。
私も未熟なので、これらによく負る時があります。
紫微斗数はそんな未熟者で甘ったれの自分と
どう戦うのかを具体的に教えてくれます。
その方法が飛星です。
どこからどこへ、流れを追うことで
原因と対策をしっかりとたてることができるんですね。
占いをしても、すぐに状況はかわらないかもしれません。
しかし占いを通じて、自分自身に向き合おうとした時、
その人はすでに開運に向かっているのだと思います。
*夢猫 ムニャ*
(夢猫 ムニャ) 2012年11月15日 19:11 | 個別ページ | トラックバック(0)
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