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天の恵みとお陰さま。~ ボウケンの易(eki)明日の運勢 ~
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
という和歌を詠んだのは、平安時代のエグゼクティブの代名詞、
藤原道長 公です。
この世は俺様のためにあるようなもの。
まぁ、望月(=満月)のように欠点がないのを見てもらえば、
一目瞭然だと思うんだけど。
オレ様節、大炸裂の歌ですね。
僕には一生かかっても言える気がしません(笑)。
でも、中にはこんな学説もあるようです。
この歌を詠んだとき道長は、すでに糖尿病で目が見えなかった。
衰弱する自分と不安との葛藤の中、
過去の栄華を思ってか、あるいは自分を奮い立たせるためなのか。
昔の人がつくった和歌という芸術作品には、
作者の憂いや悲しみといった複雑な「感情」が見え隠れするものです。
だからこそ、芸術たりえると思うんですね。
そんなわけで、道長公が詠んだこの歌からも、
なんだか哀愁みたいなものを感じるわけです。
運命学でみる「運気」にも、絶好調のときと、
絶不調のときがあります。
考えてみると、絶好調を感じるのって、不調の時があるからこそ。
ではないでしょうか。
「お陰様」という言葉があるように、
夜の暗さがあるから、昼の明るさを感じる。
で、そこに感謝が生れるわけです。
さて、ボウケンの易(eki)で占う、
明日4月3日(水)の運気の結果は...
【火天大有】か-てん-たいゆう
上が「火」で、
下が「天」。
ちなみに「火」は、《太陽》にもたとえることができます。
天高く、燦々と輝く太陽
こんな写真のような感じ。
「大有」は、大きな「得」を持っているという意味。
「徳」って何?という人のために簡単にいうと、
「徳」は隠れていいことをすると、貯まるポイントです。
いってしまえば「ボーナスポイント」みたいなものです。
つまり、たくさんのボーナスポイントがある状態です。
今まで気付かないうちに「徳」を積んでた、ということです。
で、今日ついに、そのボーナスポイントを使う日を迎えるというわけです。
さて、結果です。
【火天大有】か-てん-たいゆう
<仕事運>
基本的には問題なしの大吉運。
あえていうなら、TPOの「T」が最重要のときです。
時事、流行、季節感など「時流」を第一に考えることが、
《ツキ》を引き寄せるコツ。
それを踏まえて、転職、転業、開業には慎重に挑みましょう!
<恋愛運>
強く純粋な想いや願いが天に届くとき。
せっかく天から授かったチャンス。
焦りは禁物、順を追って愛を深めていきましょう。
<金運>
金運あり。ツキに恵まれています。
常に目的と志と感謝の気持ちを持つことがポイント。
「欲」が出ると、ツキを逃すので注意。
<健康運>
頭痛、高熱になりやすい時期。でも大丈夫。
いい医者や薬に恵まれて、快方に向かいます。
<試験運>
自分の実力を見定めることがポイント。
「高望み」がもっとも危険でNGアクション。
分相応なら心配なし。学業成就のお守りが威力を発揮する瞬間。
<失くしもの>
見つかります。それも意外なところから出てきます。
探すとしたら、神や仏に関する場所。
例えば、神棚、仏壇、仏間。
あとは高いところ。棚の一番上。ロッカーの一番上など。
<開運食>
チキントマトカレー
アーモンド
ホウレンソウの胡麻和え
明日の運勢【火天大有】は、天の助けを表しています。
つまり、神仏のご利益が高まる時です。
朝の出勤前に最寄の神社仏閣に参拝にいくと運気がUPします。
神社では「感謝の言葉」を唱えてみてください。
某 件太郎
(某 件太郎) 2013年4月 4日 17:13 | 個別ページ | トラックバック(0)
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