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きっかけは霊障?占い師を志すまで!
こんばんは。
最近、知り合う人に、
「どうして占い師になったの?」
と、よく聞かれます。
いちばんの理由については、
私の周りの少数の人にだけ話していました。
いちばんの理由は・・・、何と言ったら良いのでしょう・・・。
理解できない人もいるとは思うのですが、
私に見える世界は、人とは少し違う世界なのです。
思えば、小さい頃から感受性が強かったのですが、
良く見えたのは、31歳の時でした。
毎日、死ぬことばかり考えていたので、
死後の世界に、半分行っている状態だったのだと思います。
自殺未遂をして、入院している個室に、
知らない女の人が2人居ました。
1人は体育座りをしていて、1人は時々歩いています。
「何なのこの人たち!人の部屋で!」
と思った瞬間に、
「生きている人ではない!」
と分かりました。
怖くて部屋に戻れず、ICUで何日か眠らせてもらいました。
正直、頭がおかしくなってしまったと思いましたし、
主人も別の病気を疑っていました。
すぐに、友人に紹介された霊能者の所に、
主人に連れて行ってもらいました。
そして、病院に居る人は、怖くないと教えてもらいました。
しかし、その頃の私は、原因不明で左足に力が入らなくて、
歩けない状態でした。
よく転んで泣いていました。
薬の副作用かと思っていたのですが、まさかの霊障でした。
「霊障なんてあるわけないし、信じられない!」
はじめは、半信半疑で聞いていました。
しかし、ご先祖様が私にお知らせに来ていたらしく、
生前の職業や死因、それに名前まで教えてくれて、
疑う余地がありませんでした。
主人は霊能者に、
「あの子は生きているのが不思議だ」
と言われたらしいです。
「自分だけで生きているのではない。
守ってくれているご神仏や、
ご先祖様のお陰で生かされている」
お気持ちをとの相談料で、その時だけのお祓いをするのではなく、
自分でご神仏にお祈りをして、
ご先祖様の供養をすることが大切と、
教えていただきました。
この時の言葉は、今でも教訓にしています。
今なら分かりますが、偽物の霊能者に見てもらい、
高額な料金を支払っている人も多い中、
この霊能者さんとの出会いは、不幸中の幸いだったと思います。
お祈りと供養の方法を教えてもらい、
霊は徐々に見えなく感じなくなり、
整形外科や神経内科でも原因不明と言われて歩けなかった足が、
少しずつ良くなりました。
今まで、いろいろ不思議な事がありましたが、
人に変だと思われるのが嫌で、あまり話せませんでした。
見えないスピリチュアルな世界に興味はあっても、
霊能者に弟子入りしていたら、
浮世離れしていたかも知れません。
まず、3次元に対応している占いを、
しっかり勉強してからと、心に決めていました。
易やタロットなどは、少なからず見えない力が作用しますが、
命術と呼ばれる占いは、とても現実的だと思っています。
占い自体が、非現実的だと言われる方がいますが、
それでも当たるのが、占いなのです。
そして、現実的な指針をアドバイスできるのです。
易を勉強し始めた頃、ツイッターで、
『渋谷ほしよみ堂』のボウケンタロウ先生を知り、
師匠の中島先生の言葉を見て、直感が閃きました。
正直、「自分とは価値観が合わない先生かもしれない」と感じながらも、
この先生から学びたいと思いました。
今、書きながら分かったのですが、
紫微斗数を勉強したくて、中島先生に弟子入りしたのではなく、
中島先生に弟子入りしたから、紫微斗数を勉強しているのだと思います。
中島先生は、現実的でクールです。
最初は、会うたびに緊張していました。
お店がある以上、経営して行かなくてはならないのですが、
今、お店が存続しているのは、中島先生の現実的な部分が、
私に良い影響を与えてくれているからです。
そして、クールに感じる部分も、
実は、占い師として心身を整え、質の良い鑑定をするのに必要なこと。
「客観性を保つ」と表現したら良いのでしょうか。
スピリチュアルな世界に身を置いて、地に足着いてない人が多い中、
確実に、私の足を地に着けてくれているのが、中島先生です。
そんな先生に、私の占い師としての方向性を相談していて、
スピリチュアルな話題になったのですが、
受け入れてもらえるか、不安がありました。
しかし、そんなクールで現実的な先生であっても、
スピリチュアルなことには、誰よりも精通していらっしゃるのです。
知れば知るほど、中島先生を人として尊敬するようになりました。
一人でリュックを背負って、山や滝に修行の旅に出る私を、
「変わってるね」と笑いながらも、静かに見守ってくれます。
そして、「坂本さんは実践型スピだね!」と。
これからは、少しずつ私に起きた、
不思議な出来事も書いていきたいです。
(坂本レイコ) 2013年10月13日 21:08 | 個別ページ | トラックバック(0)
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