原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 
こんばんは☆

みなさんはこの図を知っていますか？

一度は見たことがあるはずです。

この図を『太極図』といいます。

白と黒の勾玉のような形が、

作り出す円の形です。

なんだかちょっと難しい、

頭の痛くなるお話になってしまいましたが、

実はみなさんの生活にも置き換えられると思います。





たとえば、自信と不安は相反するもの。

愛情と憎しみも紙一重。

喜びと悲しみ、終わりと始まりなど、

物事や感情には、

必ず２つの側面がありますよね？






嬉しさ極まると、逆に不安になったり。

終ることは、次のスタートだったり。

男女や陰陽、右左など、

物の成り立ちには、

相反する２つの側面があります。





『陽極まれば陰になり、陰極まれば陽に転ず』

太極図にはそんなメッセージが込められています。

これは運気も一緒ですね。

ラッキーなことや楽しいことが続くと、

人は不思議と不安になります。

そしてアンラッキーが続くと、

『よし！今が底だからあとは上がるだけ』

なんて思った経験ありますよね？






太極図って実はとても深ィィですね。

人間関係も同じです。

会社や地域、友人など、

誰かのことを思うあまりに、

おせっかいを焼いてしまったり。

相手の為だと思って、言ったことがケンカになったり。






これもまた陽極まりて、陰の象意ですね。

太極図が白と黒からできているように、

人間も必ず１人では生きられないということ。

親子・友人・恋人・夫婦、

２つのものが相まって、

太極図のような人間関係がうまれます。





好きだからこそ許せなかったり、

信頼しているからこそ、疑ったり、

期待するからこそ裏切られた気持ちになったり、

自分をわかって欲しいからこそケンカになったり。

そんな2つの感情を持った1人の人間が、

同じく2つの感情を持った、

もう1人のだれかと関わって交わっていく。

人間は産まれたときから、

絶対に1人では生きていけないということです。







太極図はまさに、

人間関係の縮図ではないでしょうか？

実はあの図はもっともっと、

掘り下げると深いんです。

でもそのお話はまた今度にしますね♪

＊夢猫ムニャ＊