天赦日&一粒万倍日です
天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)とは、
暦注下段のひとつで「七箇の善日」。
暦には天しやと書かれ、選日にも書かれます。
この日は、百神が天に昇り、
暦には天しやと書かれ、選日にも書かれます。
この日は、百神が天に昇り、
天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、
最上の大吉日である。
そのため、
天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。
つまり天の神様が、
この先の道幸を守ってくれる日で、
何かを始めるのにも良い日なのです。
天赦日は季節と日の干支で決まり、
年に5回または6回あります。
一粒万倍(いちりゅうまんばい)とは、
たった一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、
この写真のような素晴らしい稲穂になることを表しています。
「手元にあるわずかな物で始めたことが何倍にも膨らむ」
とされ、
新しい物事をスタートするにはもってこいの日。
この縁起のいい吉日は月に4~6回あるので、
「大安」や「寅の日」「天赦日(てんしゃにち)」など
他の吉日と組み合うことも多いのが特徴です。
そのような日には、
一粒万倍日の効果が倍増するとも言われています。
この二つが重なっている最良の日なのです!