原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 こんにちは☆

お正月用のカニを頼み忘れ

奮闘している夢猫ムニャです。

お正月くらいのんびりと。

そして贅沢に過ごしたいですからね☆

みなさんは、年末年始の準備は

もう出来いらっしゃいますか？

大掃除におせち・・・・

考えると頭が痛い今日この頃です。






さて、今年もカウントダウンが始まりました。

みなさんも1年を振り返ることも

多々あると思います。

私も今年は何だか忙しく、

考える間もないくらいに

1年が終ろうとしています。

サラリーマンだった時は、

こんなにいろいろと考えることはなく、

日々淡々と過ごしておりましたが、

占い師に転向し、

すべてを自分でこなし、

すべてが自己責任な中で、

毎日いろんな想いにかられます。






私自身が占い師になった意味。

そして占い師として目指す方向性。

お客様とどう向き合うか？

占い師としてどうあるべきなのか？

占い師は年齢や人生経験が見方となる仕事ですから、

年齢に対しての焦りはないんですね。

もっと言えば早く歳をとりたいな～っと。

先日ある狂言師の方がこう言ってました。

『この世界40、50は鼻タレ小僧』だと。

おぉ～かっこいいな♪

今の私にはありがたい言葉でした。






占い師をやればやるほど

正直答えは見つからないのですが

私の中でいつも思うことは、

『どんな状況でも心まで貧しくなるな』

っということです。

お金があっても心が満たされていない人。

お金も心も満たされていない人。

いろんなタイプがありますし、

不満をいえばキリがないご時世。

上をみれば限りが無く、

欲を言えば際限もなく。

だからこそ、心だけは貧しくならない！

そしてお客様にもそうあって欲しいと

いつも思うわけです。








人間関係も仕事も、

親の介護も恋愛も、

そりゃ～すぐには改善されないかもしれません。

何をもってしあわせとするのか？

その定義さえ、

今の時代は難しいかもしれません。

ですが、笑っていられることは、

実はとってもしあわせなことなんですね。

お金がなくても、

恋人がいなくても、

1人でも、みんなでも。

人が笑えるということは、

その瞬間瞬間が、

とっても満たされてしあわせだということ。






最近、お腹が痛くなるまで笑ったことはありますか？

私も先月地元に帰ったときに、

お腹が痛くなるまで友人達と笑いました。

本当にたわいもない話しで。

学生時代の頃の思いで話しでしたが、

横隔膜が痛くなり、

涙が出るほど笑いました。

でもよく考えたら、

昔話しをする友人がいて、

アホみたいな話しで、

こんなに笑える時間を過せることに、

そんなバカ友達に心から感謝ですね。

自分がいかにしあわせな環境にいるかのかを

痛感させられました。






お客様に願うことは、

どんな状況でも、

笑っていられる自分であること。

すぐには良くならなくても、

笑顔を絶やさずに☆

そんな素敵な人であって欲しいと・・

そして私もお客様の笑顔の行方を探します。

どうやったら、このお客様は笑えるようになるのか？

笑顔を奪う原因は何だろう？

苦痛を伴わず、笑えるヒントはどこにあるのか？

命盤やタロットからそれを見つけるのが

私の仕事です。

年齢を重ねれば人に言えないことも多くなります。

涙を見せることも許されなくなり、

そんないろんな想いを抱えたお客様が

いらっしゃる場所、それが占いです。

＊夢猫ムニャ＊