原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

ここ最近、

寝苦しくて目が覚めることが減ったような…

昨日が立秋。

日中の暑さはまだ続くのでしょうが、

お店には梨やブドウが並び、秋の気配を感じるし、

空の雲も少しづつ変わってきているような…

私はこの時期、

お手軽に、空いた時間を楽しむ方法として

よく空を眺めています。

特に、快晴の真っ青な空に浮かぶ

力強い入道雲の景色が大好きで、

そういう空の時は

気付くと1時間くらいあっという間に過ぎていたり。

 
　　お金のかからない充実した時間

空を眺めることが

小さい頃から好きだったんでしょうね、

地球の自転をまだ知らない

幼少期の頃、

親戚の家の縁側で寝っ転がりながら

雲をジーーッと見つめていたら

家が動いているような錯覚になり

ひとりでビビッていたことなんかを

思い出したりもします　笑

理科の授業が好きになったのも
地球の自転を習ったとき
この記憶が蘇ったからのような気がするなぁ…

そして、もうひとつ思い出したのが叱られた記憶。

子供のころ、海に行って

浮き輪のわっかにお尻を入れて

プカプカ波に揺られるのって

よくやりませんでしたか。

その体制で空を眺めていたら

ものすごーーーーーく流されて、

真剣にアセって

何とか岸にたどり着いたときに

ものすごーく叱られました。

無事だからよかったものの、

こちらは生命にかかわるので

叱られても仕方のないこと

というか、ここで大人は叱らないと！

という場面。

そのあとギュッと抱きしめられた子は

親の愛情をしっかり受け止められ、

人、命を大切に思う気持ちも

自然に学べる子供に成長するでしょうしね。

この時連れて行ってもらったのは
近所のご家族だったので、
ギュッがあったかは憶えてないなぁ…
でも、親だったらしてほしかったんだろうなぁ。

子供の頃の記憶って

大人になった、いまの自分を

プッと笑顔にさせてくれる

タイムカプセルのようなものなのかな

なんて思ったり。

20年後、30年後の自分を笑顔にさせるためにも

いまを楽しむことって大切なことなんですよね。

みなさまも未来の自分を笑顔にできるような

記憶に残る夏の一場面を一つでも多く増やせますように！

妙見旬香