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雨だとわかっているなら傘をさす
こんにちは!
最近食欲旺盛な
栗平千英子です。
さて、今日は
紫微斗数の命盤を
どんな風に活用していけばいいのかを
例を挙げて見ていきたいと思います。
兄とは昔から折り合いが悪かったという
50代の女性。
今でも会えばののしりあってしまう。
だからといって
兄弟なので完全に縁を切ることもできない。
話し合わなければいけない
現実的な問題も抱えている。
兄との関係で悩んでおられました。
紫微斗数の命盤を見てみると
その方は人を思いやることのできる
優しい性質の方。
でも、兄弟との関係を表す宮に
トラブルの星が輝いていました。
お互いに傷つけあってしまう傾向が
あるようです。
まずは、自分は兄弟との関係で
トラブルになりやすい星の配置をもっている
ということを認識しておくことが大切です。
その上でどうしたらいいのか。
大阪にいくのに
今日は大阪は雨だとわかっているなら
傘をもって出かけますよね?
お兄さんと会う時も
トラブルになりやすいとわかっているなら
丸腰でそのまま行かずに
傘をもっていけばいいわけです。
多少降り込まれることはあっても
ずぶ濡れになることだけは
防ぐことができます。
この女性の場合
傷つけあう傾向があるなら
少なくともこちらからは
相手を傷つけないような
言い回しをするよう心掛ける。
たとえ相手から
矢のような言葉が飛んできたとしても
すぐに勢いで対応しない。
一呼吸置いて冷静に考えてから対処する。
そんな心構えを携えて臨めば
ずぶ濡れになってしまうことだけは
避けられると思いませんか?
それどころか
傘をさすのがうまくなれば
雨の日でも快適に過ごせるようになる。
そんな可能性だってあります。
自分の星の配置
どんな傾向をもっているのかを知ることで
準備をすることができます。
無駄に争ったりする労力を
軽減できたりします。
あなたもご自身の星の配置を知り
どんな準備が必要か
一緒に考えていきませんか?
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(栗平千英子) 2015年11月12日 11:36 | 個別ページ | トラックバック(0)
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