原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは、妙見旬香です。

昨日はプレゼントした服を送り返された

というところで終わっていましたね。

母と娘〜フィットした言葉〜前編

ではさっそく、続きを。

一方、プレゼントを送り返したお母様は

どうやら寂しい想いをされていたようですね。

以前は毎週のように顔を見せに来ていた娘が

ここ数か月、来なくなってしまった。

しかも電話をしても

そっけない返事しか返ってこない。

初めは、忙しいのだろうと

気遣いをしていたけど、その寂しい気持ちが

だんだん怒りや不安へと変わり

気を引くために、このような行動に

出てしまったのではないでしょうか。

寂しいという言葉を聞いた瞬間に

ハッ！とされた表情のSさんがいました。

親と言えども、完璧な人間ではない

ということですよね。

母娘だからわかってくれる、察してくれる

とお互いが甘え過ぎてしまっていた部分が

あったのでしょう。

『 親=完璧な大人であるべき 』

そう思ってしまうと

納得のいかない、ことばの一つ一つが

イライラする元になってしまいます。

自分を産み育ててくれた女性ではあるけれど、

ハードルを上げすぎず、

お互いが未熟な人間同士である

という意識を持ち続け、接していく。

『親なんだから、こうあるべき』という思いを

そっと、しまってみませんか。

後日、Sさんはお母様と食事に行かれたそうです。

そして、ご報告をしてくださった内容がこちら。

「母は久々の食事を楽しんでくれたみたいです。

　ご無沙汰しちゃってごめんね。

　と、まずはひと言あやまりました。

　
　それから自分の近況報告もしましたが、

　それはサラリと聞き流されましたよ　苦笑

　
　
　相変わらず、自由奔放？

　人の話を聞いてない？と思いつつ
　
　
　そして、送り返してきた服については一言もふれずに

　何事もなかったかのように振る舞うので

　「ゴメンの一言もないの!?」と

　少しあきれはしましたが、

　未熟者同士ぶつかってはいけないと
　
　あえてそこには触れませんでした。

　『お互いが未熟者同士』というのが

　私にフィットしています」　と。

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