原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは。ほなみんです。
 

最近は蒸し暑かったり、突然雨が降ったりと

変化が激しく体調を崩されたり、

ストレスを溜めていたりする方も多いのではないでしょうか？

 

こういうときこそあまり無理をせず、

自分自身に向き合っていくことがとても大切です。

 

今回は

こうじゃなきゃダメだと思うと苦しくなる。

というテーマについて。

色々な相談の中で多いのが、
 

『自分はこういう性格で本当は直したいし、

こうしないとダメだとわかっているのですが

なかなか直らずいつも自分を責めてしまうんです』
 

ということ。

たしかに生きていると色んな失敗を経験して、

自信を失って自己嫌悪してしまうときもありますよね。

しかし何度も繰り返して

落ち込んでいくと、

その経験が潜在意識に刷り込まれて

自分の中に根深いブロックをつくり、

無意識に自分自身に制限をかけてしまうことにもつながります。

確かに自分のことをみたとき、

こういうところを直したいという欠点は

どうしてもみえてしまうところだと思います。

でも思い出してください。
 

そう、

完璧な人などこの世に存在しないのだということを。

そして欠点は直すものではなく、

受け入れるものです。

では欠点を受け入れるってどうやるのか？

 

具体例をひとつあげてみますね。

 

例えば

「片付けができない」

という欠点があったとします。

普通はこの欠点に対して否定的になったり、

「私は片付けもできない人。本当に嫌だわぁ」

と自分に嫌悪感を感じてしまうと思います。

しかしそうなる前に

やってほしいことがあります。

それは

「あ、そうか私って片付けができない人なんだ！！」

と

良い悪いの判断基準を下さずに

自分のことを客観的に理解することです。

悪いと判断して落ち込むのはまだ早いです！
 

そしてそう理解した後は

どうしたらこの状況が解決できるか？

の解決策を

自分がすぐに出来る範囲内で考えるのです。

「そっか私って片付けが出来ない人なんだ！！」


「 じゃぁ出来るだけものを溜めないようにしよう」

「出来るだけものを動かさないようにしよう」


こうして自分の欠点を受け入れ

自分が出来る限りでの対策を練ることで

自分のことを必要以上に責めたり

自信をなくすことがなくなります。

また受け入れた欠点は人に

オープンに話しておくことが大切です。

なぜなら

あらかじめオープンに話しておくことで、

相手の過度な期待を

裏切ることがなくなりますし、

相手を大きく失望させてしまうことをも防げます。

（いいところだけしか見せないのは危険なことなのです）
 

そのことについてはまた後ほど詳しく…。

ということで今日は

欠点との上手な付き合い方を

シェアさせていただきました。

今一度自分自身との付き合い方を

見直してみる時間をとることもとても大切ですね。