運気を前倒しするか、先送りにするか

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運気を前倒しするか、先送りにするか

「私の来年の恋愛運はどうですか？」

お客さんからよく聞かれる質問。

『紫微斗数（しび・とすう）』とか

『九星気学』などの命術であれば、

その人にとっての一生の運勢をはじめ、

10年運や１年運など細かい運気を見ることができます。

ですが、

来年の運気がいいからといって

その年に必ず、いいことが起きるわけではありません。

いったい、どういうことでしょうか。

それは、

『来年の自分に運気をつかめる準備が出来ているか』

にかかっています。

なので、ただ単純に

「来年の恋愛運はいいですよ」

とだけお客さんに伝えても

運気をつかめることは少ないのです。

『来年の運気をつかめるために、いまなにをすべきか』

そこが大事なのに、伝えていないからです。

たとえ、どんなに来年の運気がよくても

■別れた彼のことをずっと引きずっていて、前に進めない

■片思い中の彼以外にいっさい興味がない

など、『未練』だったり『執着』にとらわれていると

新しい運気をつかむことがむずかしいのです。

まずはその負の感情を

手放すことが重要です。

たとえ来年になっても

新しいものに目を向けたり、

新しいものを受け入れる準備が出来ていなければ

過去の運気を引きずったままになってしまうんです。

なので、よい運気もどんどん先送りになってしまいます。

では逆に、

『未練』や『執着』を手放して

新しいものを受け入れる準備が出来ているひと。

さらには、新しいものを取り入れるために

どんどん行動しているひとはどうでしょう。

そういうひとが

来年のいい運気をいち早く、

前倒しで受け取ることができます。

つまりは、運気の前倒しですね。

それこそが『開運』なんです。

「じゃあ、悪い運気はどうすれば？」

と気になるひともいるでしょう。

悪い運気は払いのけるため

もしくは被害を最小限に抑えるための

準備をすればいいだけなんです。

目に見えない運気を視覚化して

お伝えすることができるのは

占いの中でも命術が優れています。

その命術に力を入れている占い館、

それが『ほしよみ堂』なんです。

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(梅星沢庵) 2016年11月27日 17:55 | 個別ページ | トラックバック(0)

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