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何故、時間は12進数を採用したのか
ちょっと前に、
音と十二支を関連付けてみる、
みたいな記事を書きました。
今回は「12」という数字について、
もう少し掘り下げてみたいと思います。
言わずもがな、時間は12進数ですね。
1年も12ヵ月。
12進数って思ったより、
世の中にたくさんあります。
10進数は何となく理解できます。
指で数えるとき片手で数えやすいですし。
でも、なんで「12」??
ではまず、時間になぜ12進数を採用したのか、
理由を説明しますね。
昔の人は、時間の単位を決めるとき、
太陽が地平線に顔を出してから、
約2分で完全に姿を現すことを知っていました。
まずこの2分が基準になります。
古代バビロニア人は、天空を太陽で分割すると、
720個で丸一日、という事実を知っていました。
2分 × 720 = 1440分
一日は何分かと言うと、
60分 × 24時間 = 1440分
一緒ですね。
また月の周期が、
1年で12ヵ月であることも知っていました。
12ヵ月で同じ季節がやってくるからです。
144は12の二乗ですし、
12進数がとても理にかなっていることが分かります。
そういえば、
1ダースも12個ですね。
ピザも12等分します。
どうしてでしょうか?
12という数字は、
2・3・4どの数字でも割り切れます。
物を分配する時に
とても効率が良いです。
指の関節も、
親指を除くと12個あります。
昔はそうやって数える人もいたそうです。
余談ですが、
両手を使えば1000以上数えられるんですよ!
是非どうやるか考えてみてください笑
12進数って思いのほか
色々なところにありますね。
しかも便利。
そしてこの12という数字ですが、
数秘術のように1+2をすると3です。
実は「3・6・9」という数字はとても特殊な数字で、
ニコラ・テスラという発明家が、
この謎を解き明かせば宇宙の真理に
辿り着くことが出来るとも発言しています。
ニコラ・テスラ自身もかなり「3・6・9」に拘っていて、
泊まるホテルの部屋番号を
必ず3の倍数にしていたそうです。
そう言えばわたし、
「24」という数字が大好きで、
相当拘っているんです。
野球をしていた頃は
背番号24にしたい、と言っていたし、
もう受験をする機会はないですが、
受験番号が24の倍数だったら合格、
という勝手なジンクスを作っていました。
(実際、第一志望校の受験番号は必ず当てはまっていて、且つ合格でした)
「椿 心言」も、
総画は24画です。
不思議ですね。
近いうち「3・6・9」の謎についても
書いてみようかと思います。
あと、そのことについては、
ジョン・コルトレーンも知っていたのでは?
と思う節があるんです。
次回はその内容に触れたいと思います。
それでは。
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(椿心言) 2018年3月26日 13:47 | 個別ページ | トラックバック(0)
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