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松果体の真実に迫る
前回お話した、
松果体について。
科学的にみると松果体は、
メラトニンやノンアドレナリンなどの、
幸せを感じるホルモンを分泌させる部分です。
松果体は、
子供の頃は大きいのに対して、
大人になると小さくなります。
メラトニンの生産量も、
それに応じて減ります。
メラトニンの生産量の違いと言うのは、
人間の成長にも深く関係しておりまして。
子供の頃は松果体が大きく、
メラトニンの生産量も高い。
メラトニンは、
性機能発達の抑制にも
大きな影響を及ぼしていると言われています。
昨今の若い子たちの性の乱れというのは、
もしかするとメラトニンの生産不足から
来ているのかもしれませんね。
またメラトニンの生産は、
光の暗さによって刺激されて、
明るさによって抑制されます。
目から光を感じると、
松果体に信号が送られるんですね。
電気が当たり前の時代、
ずーっと明るい部屋にいますよね、みんな。
ちゃんと夜の暗さというのを、
子供のころから実感させるのも
大事なのかもしれません。
そしてこの松果体ですが、
かの有名なフランスの哲学者、
デカルトが研究をしています。
デカルトは、
「松果体こそが魂のありか」
と語っています。
どうですか?
哲学者が語るオカルト・・・。
興味深いですよね笑
次回はそのあたりを掘り下げてみたいと思います。
では!!!
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(椿心言) 2018年5月 3日 11:35 | 個別ページ | トラックバック(0)
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