原宿の占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命など

皆さま  こんばんは。

碧斗彩良（あおと・さら）です。

今日は紫微斗数の副星の一つ、

「天刑星」のお話です。

紫微斗数には、１４の主星が有ります。

その主星をサポートする形で、とても

重要な働きをする副星が２４個有ります。

「天刑星」はその中の一つです。

陽の火星に属する星です。星のテーマは

「孤独」です。

意味は「医療関係」「規律」「法律」「拘り」

「拘束」などが有ります。

天刑星は入る宮の状態を「拘束」します。

配置されている星の状態で「拘束」が

「吉作用」になったり「凶作用」になるのです。

官禄宮に入っている方を知っていますが、

その方は拘束時間が長い不規則な環境で

仕事をしています。

正に「仕事で拘束されている」のです。

ただ、仕事自体では評価されており、

彼自身も仕事に遣り甲斐を見出しているので

凶ではない訳です。

そして、私は目に見えない精神状態や

何に幸せを感じるかなどを視る、

その人の本音の顔が分かる「福徳宮」に

天刑星が入っています。

つまり、本音の気持ちに「拘束」が

かかるのです。

私は、思っている事をストレートに

相手に言えない欠点が有りました。

でも人一倍「拘り」が有るもの

ですから、忘れたり、水に流したりが

中々出来なくて、気持ちの切替に随分、

時間がかかり苦しい想いをしていました。

こんなに後で気になる位なら、なぜあの時

その場で言わなかったのだろうと、

何回思って後悔した事でしょう。

まさに「天刑星」の凶作用全開の私でした。

ただ、有る事をきっかけに、「気持ちの拘束」を解放する

事が出来たのです。

長くなったので続きはまた明日書こうと思います。

お楽しみに☆彡