原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 

この土日は、お蔭さまで

レッスン&鑑定フル稼働でした！

 

 

カレーの改良や

五行プレートの開発などで、

占いも食事もどちらもという方が

とても増えてきました。

 

 

 

ありがたい限りです。

 

 

 

これからも開運飯を作っていきますので、

ぜひほしよみ堂＆リトルマジックにお越しください。 

 

 

 

 

 

 

 

先日ちょっとお話しをしました、

義理人情。

 

 

これは

日本で好まれる

人格のひとつです。

 

 

 

ですから、

自分もそうなりたい！

と無理をする人もいます。

 

 

 

でも、

無理をして装っていると、

 

いつかは

メッキがはがれてしまうものです。

 

 

 

人間関係において、

悪役にされている感情があります。

 

 

 

それは「嫉妬」

 

 

 

「嫉妬」は

 

・抱きたくない

・感じる＝ダサい

 

と思っている人が

多いのではないでしょうか。

 

 

 

ですから嫉妬などせずに

平穏な人間関係を築こう

とするわけです。

 

 

 

嫉妬の原因は

 

「能力の差異」とか

「待遇の格差」によって生まれます。

 

 

 

それは、

自分と他人を比べると、

必ず何か「優劣」があるからです。

 

 

 

「自分の方が劣っている」

と感じたとき、

 

相手に対して

「嫉妬」の心が生まれるわけです。

 

 

 

ですから、

 

「優劣のない、

平等な関係を築こう」

 

となるのですが、

そこに思わぬ落とし穴があるのです。

 

 

 

「平等」というのは

人と人の間に

あまり差がない状態。

 

 

 

しかし、

差がないということは、

 

「ちょっとした差が気になる」

というアンチテーゼを生みます。

 

 

 

会社に例えると、

 

上司には嫉妬をしません。

同僚には嫉妬をします。

 

 

 

同僚というのは

平等な肩書の相手。

 

さらにいうと、

自分を同じ業務をしている同僚には

大きな嫉妬心が芽生えるのです。

 

 

 

つまり嫉妬というのは、

 

自分と同じ枠だったり、

立場や役割が近い人に対して

抱く感情なのです。

 

 

 

嫉妬をなくすには、

上下関係や役割分担など、

「差」を作ることなのです。

 

 

 

しかし、

悪役扱いされる「嫉妬」も

不必要というわけではありません。

 

 

 

義理や人情のような

偽りの感情でさえ、

 

この嫉妬によって

崩れ落ちてしまいます。

 

 

 

つまり嫉妬というのは

その人の醜さを露見するもの。

 

人間関係の対応策に

とても役立ちます。

 

 

 

本当に「人情が厚くて義理堅い人」は、

ライバルに嫉妬をあまり感じないのです。

 

 

 

もちろんゼロではないですが、

身を滅ぼすほど、

嫉妬に狂うことはないでしょう。