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「紫微斗数鑑定」主星、化禄、化忌、宮の考察について
皆様こんにちは。
朝倉京子です。
紫微斗数の宮は全部で12宮あります。
テーマごとに宮を考察していくわけですが、
まず本質を観る命宮の星と、
化禄(大吉星)と化忌(大凶星)がどの宮に入ってるか考察するだけで
その人のことがよく分かります。
紫微斗数命盤:例
先日、私の父親の命盤を改めて考察していましたが、
なるほどなー、と思ってしまいました。
私の父親の命宮の主星は、
紫微・天相星(しびてんそうせい)です。
紫微斗数タロット
可愛げのある王様という感じでしょうか。
副星は右弼、陀羅、龍池に自化権です。
父は喜怒哀楽が激しく、私が子供の頃、
どうしてお父さんはあんなにいばってすぐおこるんだろうと思っていました。
王様が権力の星とガッツの星を持っているわけですから、
それはうっとうしいはずですよね(笑)
ただ、陀羅の輝度が高いので外では紳士ですけどね。
そして古典芸能の星、龍池(りゅうこく)があります。
父は川柳を作るのが好きなのです。
大吉星の化禄は疾厄宮にあります。
父はがっしりと体格がよく、
子供のころから丈夫で体力には自身があったようです。
(大病はしていますが)
大凶星の化忌は官禄宮にあります。
おまけに自化忌まであります。
お勤めには向かないようで若い頃からずっと自営業です。
なるほどー、改めて紫微斗数の命盤ってすごいなぁ、と思ってしまいました。
まず命宮の星を考察し、
そして化禄が入っている宮、化忌が入っている宮を
考察するということは基本ですね。
朝倉
「紫微斗数」の個人レッスンをしております
紫微斗数初級コース
第1回:命盤の作成と初歩的な解読法
第2回:12宮と38星の詳しい解説
第3回:飛星術の意義と実践
第4回:飛星を使った実践的相性診断
第5回:有名人の命盤で検証
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第1回:易と気学と紫微斗数の併用術
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(朝倉京子) 2020年2月 5日 11:34 | 個別ページ | トラックバック(0)
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