HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 鈴木 リンダ > 消極的になってしまう自分から脱却するために必要な方法、その答えはシンプルでした。
消極的になってしまう自分から脱却するために必要な方法、その答えはシンプルでした。
占いを勉強する以前の自分と
現在の自分を比べてみました。
なにをかくそう
ボクは昔、とても消極的な子どもだったと記憶してます。
授業でも積極的に手を挙げず
指されない限りは黙っている。
もし、わからないことがあっても
あたかもわかったフリをして
全部家で考えるのです。
家で分からなかった部分の整理を・・!
おわかりですよね
こんなこと出来るはずがない。
このような思考って
放っておいてもまず治ることはないでしょう。
でも、大人になればなるほど
何とかなっちゃうことも出てくるので
結局のところ
結果が出ないとき
壁にぶち当たったとき
直接のメスを入れないという手段を
つい選択してしまうのです。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
変化すべきときなのに
メスを入れることを恐れてしまう
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
これでは成長しませんよね。
「解決した」という
自分だけの思い込みで終わります。
例えば、
野球でどうしてもヒットが出ないとしましょう。
では、どうしたらヒットを打てるようになるのか。
打てなければ
そこを考えるとおもいますが
おそらく
思いつく限りの方法を試しても
ヒットが出る確率は
今までとほとんど変わらないでしょう。
極論ですが、
ヒットが打てない人の頭で考えても
ヒットは打てるようにはならない
これなんですね。
【自分の頭で考えるデメリット】
まさにこれ。
時間がもったいないです。
そこで、
【自分の頭で考えないメリット】
すごく単純なおはなしですが、
打撃コーチか、監督でもよいでしょう。
分からないことはわかる人に聞き
客観的視点から
打撃を修正してもらうことこそが
打てるようになるための
第一歩ではないでしょうか。
これを占い師という職業に当てはめると、
分からないことに直面しました。
・待機しても電話がこない
・待機してもチャット依頼がこない
・対面鑑定の予約が入らない
・会話がうまく進まない
・命式、命盤がスムーズに読めない
・占い師としてのブログが書けない
挙げればまだまだ沢山あります。
占い師という職業自体、
どうしても一人で完結しがちだと思いますし
元々持ってるスキルによっては
先ほど書いた通り、
「解決した」という
大きな《勘違い》
だからこそ、
本当に意味で答え合わせできないまま
何となく解決したつもりで
時間が経過してしまうのでしょう。
ほしよみ堂の体制として
なるべくチームでいる事が大事
という考えがあります。
今、活発に動きがある
とあるLINEグループもそう。
ベテラン占い師もいれば、
まだ占いのお仕事をする前の人もいます。
もちろん、参加は必要ですが、
そこで何を聞きたいかが大事であり
そのためには発言をし、
わかりません!
と言わなければなりません。
「自分のことなので何だか申し訳ない・・・」
そう思ったら意味がありませんよ。
《自分のこと》こそが
《参加者の誰かが知りたいこと》でもあるのです。
難しく聞こえますが
答えはいたってシンプル!
これはボクにももちろん当てはまることです。
この記事を書きながら
しっかり言い聞かせています。笑
はっきり言って
消極的な方が楽ですよ?
それは
心に刺激が起こらないからですね。
しかし、消極的な姿勢って
占い師としては致命的かもしれません。
もしかしたらフリーランスの立場の仕事は
全てに当てはまる可能性もあります。
話を戻しましょう。
占い師のマインド。
悩んで悩み抜いてどうしようもなくなって
自分の鑑定を受けに
来てくださった相談者さまに対して
自分の使用占術云々より
もっと大事なことがあります。
どんなときも堂々とした振る舞いで
相談者さまの話を
しっかりと聞くことができる存在
いかに安定感を持って
これらをキープできるかどうか。
この安定感こそが
相談者さまからみた
信頼、信用
これらに結びつくのでしょう。
自分の弱点を知っていること
分からなければ
遠慮をせず分かる人に自分の弱点を聞いてみる。
聞こうとする意識、耳を持つことですね。
消極的になってしまう自分から
脱却するために必要な方法は
まずなによりも
積極的な人の中で過ごすこと。
これが
変化の第一歩になるはずです。
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■■ほしよみ堂待機日■■
このご時世・・
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(鈴木 リンダ) 2020年5月14日 18:50 | 個別ページ | トラックバック(0)
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