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アスペクト①太陽と月のオポジションは自我と内面の葛藤を示す
ほしよみ堂大阪駅前オーナー 中臣ひとかです。
毎日ブログを書くにあたり、
何を書けばいいのかと考えていました。
少しテーマやシリーズを
決めて書く方がいいなと。
taka先生から頂いたアドバイスは
占い師として知っている知識を
出し惜しみぜすに書く。
それを聞いて、
大阪ほしよみ堂のブログは
https://osaka.hoshiyomido.com/191-2/
占い
原宿ほしよみ堂、こちらのブログには
占い師になりたい人や
すでに占い師として活動している人
書いていくことにしました。
そして、
さらなるtaka先生からのアドバイスでは、
占い師として自分の知識を書くのに
タロットやオラクルの解説
あれはあれでいいんだけれど
ひとかさんなら西洋占星術について
のがいいよねと。
そこで誰もがあまり書いてないような
西洋占星術の記事ってないかなと
思案していました。
そこで、たどり着いたアイデアはふたつ。
ひとつは西洋占星術のアスペクトだけに
アスペクトからわかることに
それはアスペクトの解読がわかれば
生まれ日時のわからない
ハウスが読めないチャートからでも
情報をある程度読むことができるから。
もうひとつは、
紫微斗数と絡めて書く。
紫微斗数を習っている人や
紫微斗数を知ってる人が
どちらも共通している解釈の
リンクさせて書く。
とまぁ、好きにしてって感じのところで
決めかねて止まってました。
しかし、どちらもほんまに書けるのか?(笑)
いやいや、考えてはいけませんね。
とにかく書く!と決めたのだから。
前者のアイデアから始めてみます。
紫微斗数と絡めて書くのは
シリーズとしてまたいつか。
ではさっそく、
昨夜は射手座の満月でした。
月が満月の状態であるとき
月の配置は地球から見て
太陽と月が真逆の方向にあります。
これは太陽と月の角度を表す用語では
太陽と月のオポジションという
アスペクトを形成します。
つまりアスペクトとは、
地球から見た惑星同士が作る角度のこと。
西洋占星術では、紫微斗数でいう
にあたるホロスコープを使用します。
その人の生まれ日時のホロスコープ、
つまり惑星の配置が書かれた地図の
読み解く占術です。
もしも月が射手座の満月である瞬間に
ある人が生まれたとしたら。
これは、地球から見たときに
月という移動する惑星が
射手座(恒星は動かない)の方向に
見えている状態。
その瞬間、とうぜん、他の惑星達も
どこかに配置していて、例えば
太陽は双子座の方向に見えることに
つまり太陽と月は真逆の方向に配置。
この配置の角度をオポジションといい、
西洋占星術では特別な角度として扱います。
このように惑星同士が作る角度によって
得られる情報は、
惑星の意味する
その人の中のある意識と、ある意識に
どういった関係があるのか?
ということの手がかりになるのです。
つまり満月生まれの人は
太陽と月のオポジションのアスペクトを持ち。
そのアスペクトから得られる情報は
自我(太陽)が求めるものと、
内面・精神(月)が求めるものが
相反している人なので
自分だけでは物事を決めにくく
人間関係を必要とします。
相手あっての自分となりやすく
他の人からの意見に左右されやすい
傾向があると解釈。
父(太陽)と母(月)が不安定な時に
生まれた可能性を表し、
自分の中に常に矛盾が存在している人
その分、自分を俯瞰、客観視できる
という感じ。
西洋占星術を学んだ人でも
アスペクトの解釈は難しいのですが。
生まれ日時のわからない人の
読み解きにはハウスが読めないので。
アスペクトが読めると、とっても便利。
占い館での対面鑑定や電話鑑定など
ある程度の情報を即座に伝えるにも
なので今後も
より実践で使える
綴っていくので
本当の占いを体感したい方、
本当の占いを知り学びたい方、
本当の占いを伝えたい方、
ほしよみ堂大阪駅前店でお逢いしましょう。
あなたのご来店をお持ちしています。
不定期月一出演、
原宿ほしよみ堂でもお逢いできますように。
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(中臣ひとか) 2020年6月 7日 12:23 | 個別ページ | トラックバック(0)
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