原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんばんは。

名古屋ほしよみ堂の
碧斗彩良（あおと・さら）です。

今日の名古屋は一日雨降りでした。

梅雨入りして、ぐずぐずしたお天気が
続いています。

さて、６月といえば、紫陽花。
雨に濡れた紫陽花の花が真っ先に
頭に浮かびます。

紫陽花の全体的な花言葉は「移り気」。
それは花の色が時期によって
変化する事から付けられました。

「移り気」という言葉から
「浮気」「無常」という
意味も出てくるわけです。

その他に色別の花言葉も有ります。
青～青紫の紫陽花は
「冷淡　無常　辛抱強い愛情」
ピンク～赤紫の紫陽花は
「元気な女性」
白色の紫陽花は「寛容」
ガクアジサイは「謙虚」

甘くてロマンティックな花言葉ではなく、
冷静で味気ない感じの花言葉ばかりです。

でも、私は紫陽花の花が大好きです。

小さな花蕾がたくさん集まって
一輪の大きな花を咲かせている、
そんなところに健気さを感じます。

いつまでも、色を変えてまでも、
長く咲き続ける紫陽花の
たくましい生命力に
いつも元気をもらっています。

「移り気」とは何とも、
耳障りが悪い花言葉です。

でも、考えてみて下さい。

一つの事に執着しない
「移り気」な心だからこそ
相手に「寛容」になれるのです。

だからこそ、相手に振り回されず、
「元気な女性」でいられます。

そして、自分自身が
人の気持ちが変わりやすい事に
気が付いているからこそ
相手に期待せずに
「辛抱強く」、「謙虚」な愛情を持つ事が
出来るのです。

「移り気」は悪い事ばかりでは有りません。

むしろ、変化する事は、
自分の拘りを解放して
前に進むために大切な進歩なのです。

「移り気な自分」を受け入れられる人は、
相手の気持ちの変化も尊重できる方だと
言えるでしょう。

もし、過去の自分の想いに拘りすぎて
今を受け入れられなくて苦しい方がいたら、
紫陽花の花をお部屋に飾ってみましょう。

紫陽花は、頑ななあなたの心を、
辛抱強く癒してくれます。

変わる事はちっとも怖くないんだよって

雨に濡れても咲き続ける紫陽花の花が
貴方に教えてくれていますよ。

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６月２１日（日曜日）　
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