原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

昨日からの体調不良を何とかすべく

今朝は早くから病院の予約を取るために

小雨降る中

歩いて近所の病院まで出かけました。

ほんの少しの距離なのですが、

朝の空気を吸い

てくてく歩くというそれだけで、

ずいぶん気分が良くなりました！

不思議ですね(^^ゞ

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こんにちは

元高校教師系占い師

花手葉 三照です

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身体がいうことをきかないと

いくら高尚なことを考えようとしても

全然頭が回らない。

皆さんにはそんな経験はありませんか？

素晴らしい科学者や哲学者であっても

例えば二日酔いの時などは

使いものにならない、

そういうことです笑

やっぱり人間は

肉体を持った動物ですから

「はじめに身体ありき」

なんですよね。

どうも地球上の動物の中で

人間だけが

「身体よりも頭（思考・脳）上位」で

生きています。

でも

（これは特に普段の体調が崩れた時に

感じることですが）

身体のコンディションが整ってこそ

人間の頭（思考・脳）は

より良いパフォーマンスを発揮できるのです。

人類が誇ってよい一つの特徴として

病気を含む、先天的・後天的身体の不自由を

医療や福祉によって

相互補完的に助け合い克服していこうという

不断の努力が挙げられると思います。

こうした中、

まだまだ発展途上ではありますが

様々な肉体的特徴を持った人々が

この世の関係性の網の目の中で

他者に影響を与えつつ、

また自分も他者から影響を受けつつ、

地球での命を全うしようと日々奮闘することができています。

人は誰しも

自分以外の人間の立場や気持ちを完全に理解し

それに真の意味で共感することは不可能です。

寄り添い、認め合うことは可能ですが

「相手を完全に理解した」と思うことはある意味不遜であり

強い言い方をするならば、思い上がりかもしれません。

そんなことを私は常々思うので

あくまで私自身の経験と感覚をお話する

というスタンスでまいりますが、

私自身はやはり

「痛みや違和感の極力少ない状態の身体」

の時に、ヤル気やより良いパフォーマンスが発揮できます。

ですから昨日今日の体調不良は

だいぶ私の行動に制限をかけている、

と言えるでしょう。

不調だから動きたくない、

そんな気持ちが多分にあったのですが、

不思議なことに

それを押して動いてみると

頭（思考・脳）は後からからそれについてきて

少しずつ明るいヤル気が起きてきたりするのです。

それが今日の「朝散歩」

本当は横になっていたかったのですが

病院の予約にはいかねばならないので

重い腰を上げて歩いて予約を取りに行きました。

すると何だか気分が良くなり

体調不良の暗い思考が

何となく明るいものに変化していきました。

（確か「散歩」というのは

うつ的な気分の落ち込みや認知症にも効果を発揮し、

思索を深めるのにも大変有効だと聞いたことがあります）

ですからまずは「身体」

これを整えるための散歩や運動、筋トレは

「頭（思考・脳）」にもとても良い影響があるということです。

皆さんももし

悩みや怒りや悲しみや、

様々な物思いにとらわれてしまった時

その「頭（思考・脳）」に集中することをいったん止めて

ちょっとだけ身体を動かしてみてはいかがでしょうか。

もちろん人それぞれ、置かれた肉体的状況がありますから

身体を動かすことが難しければ

「頭（思考・脳）」中心主義をやめてみる、

ということでも良いかもしれません。

きっと何らかの新しい発見があることでしょう！

（とはいえ、脳科学の世界では「頭（というか潜在意識）」が

「身体」の状況を決めるという研究もあるようですので、

そのあたりのお話はいずれまた・・・）

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