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何にせよ、物事をカテゴライズし、既存の制度に従うことで、自分の心を縛る生き方はもうやめた方がいい!
ワタクシの敬愛する叶恭子様のことばに
このようなものがあります。
わたくしは
いわゆる恋人というカテゴリーを持ちません。
「僕って何?」
と聞かれたら、
あなたが自分で考えて決めてくださいといいます。
もちろん、「浮気」などという言葉も無縁です。
「恋人という存在は持たない」と
“公言している”わたくしに、
世の中の人は「なぜ?」と問います。
しかし、わたくしにも、
「自分たちは“恋人”どうしである」と
名前をつけあうべきなのか、
なぜ「恋人かどうか」を
決めてしまわなくてはならないのか、
素朴な疑問があるのです。
***************
こんばんは!
元高校教師系占い師
花手葉 三照(はなてば みてり)です
***************
上記の言葉は
『あなたの心にファビュラスな魔法を』
という本からの抜粋です。
もうこの本は
神レベルに素晴らしい本♡♡♡
コロナ禍以降
加速度的に広まった
「本当の自分を生きる」
「自分を何よりも愛する」
「自分の内側に集中する」
「唯一無二の自分」
という生き方を、
恭子様は遥か昔から実践されてきました。
今、時代がようやく
彼女に追いつきつつある
という印象を
ワタクシは持っております。
本書はその考え方が存分に記された本として
皆さんに是非お勧めしたい一冊です。
本書の言葉は
全文もれなく宝石のようにキラキラと
ワタクシの心を明るく照らしてくれる
素敵なものばかりですが、
今日は特に
上に挙げた言葉について
思うところを述べてみたいと思います。
はっきり申し上げてこの言葉、
「常人には理解しがたいものがある」
のではないかと、ワタクシは思います。
「恋人という存在は持たない」
つまり
「恋人という制度」そのものが
恭子様にとっては
特に意味もなく必要もないモノ、
ということです。
(もちろんこの延長線上には
結婚という制度も
存在していると思います)
これを読んだ多くの皆さんは
「え~~~?そんな馬鹿な!!」
「大好きな人と“恋人”になれないなんて
考えられない!!」
と思われたのではないでしょうか?
確かに恭子様の考え方は
常識とは全くかけ離れています。
特に、今まさに
恋愛の真っ只中にいる皆さんにとっては
ちょっと納得できない
というか不安を煽られるような
聞きたくない言葉かもしれません。
しかしワタクシはここに
人を愛することの本質
自分を愛することの本質
愛とは何かということの本質が
はっきりと言い現わされているように思うのです。
もともと恭子様は
たくさんの男性と同時にお付き合いをする
という生き方をされています。
これは、現代においては
「ありえない不貞」
「ちょっと普通でない生き方」
ととらえられがちですが
元々日本の平安時代などを見ると
男性が複数の女性とお付き合いすることは
普通のこととしてありましたし、
和泉式部のように
複数の男性と同時にお付き合いをする
恋多き女性ももちろん存在しました。
要は現在の一夫一婦制や
恋人とは一対一の付き合いが正しい
という考え方は
その時代時代、ある特定の地域の風習として
限定的に存在し得た価値観であり
絶対的普遍的価値観ではない、ということです。
そうはいってもやはり
「好きな人は独占したい」
「自分だけを見ていてほしい」
「彼・彼女を他の人と共有するなんてイヤ」
というのが恋愛というものでしょう。
古今東西、
みんなこの思いを抱いて
もがき苦しんできたのですから。
(それは恋愛の苦しみが
文学や芸術の
になっていることでも
しかし、
この世には絶対の善などなく
絶対の正しい制度もなく
したがって
絶対の正しい考え方があるわけでもありません。
繰り返しになりますが
あるのは
その時代や地域でのみ通用する制度・慣習
ただそれだけです。
とするならば
恭子様の言う
「恋人というカテゴリーを持たない生き方」は
彼女が真に自立した一人の女性として
もっと言うならば一人の確固たる人間として
自分の行動に絶対の覚悟と責任を持って決めた
唯一無二の生き方だ、ということです。
誰が何と言おうと、
自分はこう生きる、こうである、
というブレない生き方。
慣習やマジョリティに左右されない
凛とした自分軸。
こういう恭子様の生きざまに
ワタクシは心からシビれるのであります。
ですが
今まさに線愛の絶頂期にいるような
男性女性の皆さんにとっては
この「恋人という制度」が取っ払われてしまうような
生き方は
寂しく、不安で、心が揺れっぱなしになる
到底認めがたい考え方なのではないかと思います。
ただ、
自分がこうした生き方を実践することはなくとも
少なくともこの恭子様スピリットを
心のどこかに持っていることは、
「恋人(結婚)という制度」に縛られて
こうあるべき、という考えを押し付け合い、
却って相手や自分自身を
少しだけ自由になれる
ある種のお守りにもなるのではないでしょうか?
というわけで今日は
特に恋愛について語ってきましたが
何にせよ、物事をカテゴライズし
既存の制度に従うことで、自分の心を縛る生き方を
少しだけ見直してみてはいかがですか?
というご提案でした。
片思い
すれ違い
不倫
復縁
浮気
三角関係
・・・・・・・
様々な恋愛や結婚の形に苦しむ皆さんの心に
少しでも引っかかるものがあれば、幸いです☆
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(花手葉 三照) 2020年10月20日 23:21 | 個別ページ | トラックバック(0)
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