HOME > 星読み師たちの総合ブログ > アーカイブ > 碧斗 彩良 > ソードの10 ~「破滅からの終わり」なのか「はじまりのための終わり」なのか~
ソードの10 ~「破滅からの終わり」なのか「はじまりのための終わり」なのか~
皆さま こんばんは。
名古屋ほしよみ堂の
碧斗彩良(あおと・さら)です。
深夜の電話鑑定の合間のブログ更新です。
今日のお客さまは、
駆け込み寺のようなご相談が多かったです。
予想外の変化が急に起こったり、
決められない時に
電話さえ繋がれば、どこでも、いつでも
鑑定を受けられる電話占いは
迷うあなたの強い味方。
そんな時、占いは今の状況を判断し、
複数の選択肢を示すことができます。
私の鑑定は、お客さまの望む
鑑定スタイルに
お悩みの背景から根本的な理由まで
じっくりと掘り下げたい方には
じっくりと、
表面上のお悩みだけを
とりあえず解決したい方には
さくっとお伝えするようにしています。
一番お客さまの聞きたいことに
焦点をあてた鑑定を心掛けています。
いわゆる引き延ばしの
時間稼ぎの鑑定はしません。
何より、私自身が
そういう商業的な占いが
好きではありません。
まずはお客さまの満足があってこそ
縁が繋がる仕事だと思っていますので
気軽に心を開いていただけたらと思います。
今日はタロットカードのお話です。
ソードの10というカードを
知っていますか?
見るだけで暗い気持ちに
なるような絵柄ですね。
水辺の近くで倒れている男性に
10本の剣がつきささっています。
完全に息の根を止められた男性は
再起不能の状態です。
ソードはタロットカードの
小アルカナの四つのスートの一つ。
四元素では「風」を表しています。
ソード(剣)は人が作った道具です。
「知性や言葉、情報、意思、信念」
を象徴します。
剣が使い方では人を殺めてしまうように、
言葉も時には人を傷つけます。
そのため、ソードのカードが出た時は
困難な状況の時が多いとされています。
そして、「10」は各スートが完成されて
個人レベルを離れた状況を示します。
ソードの10は、もう自分では
どうしようもない
示しています。
「破滅」を意味する絶望的なカードと
読むこともできるでしょう。
ただ、カードをよく見て下さい。
遠くに見える山脈の向こうの空は
明るく輝いています。
そう、長かった夜が静かに明けはじめた
「夜明け前」なのです。
今の自分の状況を潔く受け止め、
夜が明けることを待てるならば、
そこから新しく始まることが可能です。
終わったこと、起きたことは仕方がありません。
そして、もうここまでくると、
自分一人の力ではどうすることもできません。
今は力を蓄えて夜明けをまつ時期です。
今の絶望的な状況は、自分の思考では
とうてい受け入れらない、
最悪の状況かもしれません。
でも見方を変えれば
底まできたら上がるだけ。
この最悪の状況は、あなた自身が
一歩前進するために必要なことだと
考え方を変えてみましょう。
今の現実を認める勇気が、
あなたに新たな可能性を示してくれます。
このカードを
「破滅からの終わり」と読むか、
「はじまりのための終わり」と読むか。
それはあなた次第です。
今の暗い闇を嘆くより、
少しでも明るくなった空の色に
気が付くあなたでいましょう。
どんな時でも希望を捨てないでほしい。
それが、諦めないあなたを全力で応援する
占い師の願いです。
碧斗彩良の公式ライン
★チャット占いウラーラ★(現在は不定期待機です)
Warning: readfile(/home/jam/hoshiyomishi.com/public_html/blog/cmn/include/sara/author.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/jam/hoshiyomishi.com/public_html/blog/2020/10/post-4886.php on line 77
(碧斗 彩良) 2020年10月29日 04:36 | 個別ページ | トラックバック(0)
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ソードの10 ~「破滅からの終わり」なのか「はじまりのための終わり」なのか~
このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.hoshiyomishi.com/bcms/mt-tb.cgi/7949
< 「顔も見ないで去っていく」状況って、いったい何があったのだろう?とつい考えてしまう | 一覧へ戻る | 人に打ち明けられない悩み、誰に相談しますか?特に男性は? >
最近のエントリー
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (36)
- 2024年9月 (39)
- 2024年8月 (45)
- 2024年7月 (78)
- 2024年6月 (62)
- 2024年5月 (92)
- 2024年4月 (50)
- 2024年3月 (49)
- 2024年2月 (40)
- 2024年1月 (64)
- 2023年12月 (86)
- 2023年11月 (67)
- 2023年10月 (36)
- 2023年9月 (37)
- 2023年8月 (46)
- 2023年7月 (59)
- 2023年6月 (73)
- 2023年5月 (68)
- 2023年4月 (73)
- 2023年3月 (93)
- 2023年2月 (104)
- 2023年1月 (96)
- 2022年12月 (72)
- 2022年11月 (73)
- 2022年10月 (87)
- 2022年9月 (85)
- 2022年8月 (89)
- 2022年7月 (92)
- 2022年6月 (53)
- 2022年5月 (108)
- 2022年4月 (82)
- 2022年3月 (72)
- 2022年2月 (59)
- 2022年1月 (97)
- 2021年12月 (123)
- 2021年11月 (96)
- 2021年10月 (89)
- 2021年9月 (72)
- 2021年8月 (102)
- 2021年7月 (113)
- 2021年6月 (91)
- 2021年5月 (77)
- 2021年4月 (55)
- 2021年3月 (59)
- 2021年2月 (49)
- 2021年1月 (82)
- 2020年12月 (160)
- 2020年11月 (114)
- 2020年10月 (150)
- 2020年9月 (116)
- 2020年8月 (48)
- 2020年7月 (45)
- 2020年6月 (84)
- 2020年5月 (92)
- 2020年4月 (129)
- 2020年3月 (80)
- 2020年2月 (81)
- 2020年1月 (74)
- 2019年12月 (26)
- 2019年11月 (45)
- 2019年10月 (48)
- 2019年9月 (54)
- 2019年8月 (76)
- 2019年7月 (87)
- 2019年6月 (55)
- 2019年5月 (65)
- 2019年4月 (63)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (36)
- 2019年1月 (46)
- 2018年12月 (36)
- 2018年11月 (22)
- 2018年10月 (15)
- 2018年9月 (41)
- 2018年8月 (41)
- 2018年7月 (30)
- 2018年6月 (33)
- 2018年5月 (52)
- 2018年4月 (67)
- 2018年3月 (38)
- 2018年2月 (31)
- 2018年1月 (25)
- 2017年12月 (30)
- 2017年11月 (21)
- 2017年10月 (35)
- 2017年9月 (36)
- 2017年8月 (63)
- 2017年7月 (54)
- 2017年6月 (42)
- 2017年5月 (36)
- 2017年4月 (59)
- 2017年3月 (51)
- 2017年2月 (43)
- 2017年1月 (29)
- 2016年12月 (23)
- 2016年11月 (25)
- 2016年10月 (19)
- 2016年9月 (45)
- 2016年8月 (32)
- 2016年7月 (29)
- 2016年6月 (43)
- 2016年5月 (41)
- 2016年4月 (43)
- 2016年3月 (38)
- 2016年2月 (29)
- 2016年1月 (29)
- 2015年12月 (47)
- 2015年11月 (60)
- 2015年10月 (67)
- 2015年9月 (64)
- 2015年8月 (47)
- 2015年7月 (43)
- 2015年6月 (39)
- 2015年5月 (31)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (32)
- 2015年2月 (18)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (42)
- 2014年11月 (47)
- 2014年10月 (107)
- 2014年9月 (50)
- 2014年8月 (64)
- 2014年7月 (44)
- 2014年6月 (29)
- 2014年5月 (33)
- 2014年4月 (25)
- 2014年3月 (59)
- 2014年2月 (57)
- 2014年1月 (51)
- 2013年12月 (42)
- 2013年11月 (38)
- 2013年10月 (49)
- 2013年9月 (38)
- 2013年8月 (26)
- 2013年7月 (46)
- 2013年6月 (40)
- 2013年5月 (67)
- 2013年4月 (44)
- 2013年3月 (29)
- 2013年2月 (14)
- 2013年1月 (12)
- 2012年12月 (17)
- 2012年11月 (11)
- 2012年10月 (12)
- 2012年9月 (30)
- 2012年8月 (114)
- 2012年7月 (127)
- 2012年6月 (118)
- 2012年5月 (102)
- 2012年4月 (11)
- 2012年3月 (20)
- 2012年2月 (33)
- 2012年1月 (40)
- 2011年12月 (36)
- 2011年11月 (47)
- 2011年10月 (51)
- 2011年9月 (24)
- 2011年8月 (23)
- 2011年7月 (21)
- 2011年6月 (7)
- 2011年5月 (10)
- 2011年4月 (13)
- 2011年3月 (9)
- 2011年2月 (8)
- 2011年1月 (8)
- 2010年12月 (9)
- 2010年11月 (13)
- 2010年10月 (17)
- 2010年9月 (12)
- 2010年8月 (21)
- 2010年7月 (16)
- 2010年6月 (18)
- 2010年5月 (14)
- 2010年4月 (9)
- 2010年3月 (7)
- 2010年2月 (12)
- 2010年1月 (6)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (19)