原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

 
昨日も、そして今日の月も

珍しい月だなと思って調べてみたら、

月曜日が新月だったのですね。

細くて可憐で、頼りなさげに見えても

これから満ちていくばかりのお月さま。

私は好きです。

今日のあなたが夢に向かってしたことは、

すぐには叶えられなくても、

続けることで叶っていきます。

諦めないことが大切。

続けることが大切。

細いお月さまが満ちていくように

一歩一歩前に進んでいきたいですね。

さて、前回の続きです。

紫微斗数での財運のお話でしたね。

例題として、私の命盤で財運を見ていきます。

私、碧斗彩良の財帛宮は

天梁星、天鉞星、陀羅星。

主星の天梁星は、

「面倒見の良い棟梁の星」です。

困った人をつい助けてしまう

面倒見の良さが長所です。

その反面、「宵越しの金は持たない」と

おおざっぱで気前が良く、

お金儲けが下手くそです。

そして、私の命宮には、

どんぶり勘定で金銭管理が苦手な星の代表

太陽星が主星として入っています。

確かに私は、貪欲さに欠けていたり

ビジネスライク的な思考を徹底できなくて

与えられたチャンスを活かし切れない

そんな面を持っています。

副星は、紫微斗数の六吉星の一つである

夜貴人と呼ばれる

「天鉞星（てんえつせい）」。

目上の人からの助けや協力が

期待できる吉星です。

対宮「福徳宮」にも

「天魁星（てんかいせい）」が入り、

吉星が冲照（ちゅうしょう）しています。

双子の吉星の冲照は、

「天鉞星」の吉効果を

さらに高める効果があります。

ただ、財は入っても去る傾向の凶星、

「陀羅星」が入っていて、

浪費傾向によるお金の損失の暗示が出ています。

陀羅星の輝きが悪くないこと、

火星である天鉞星が「火剋金」で

金星の陀羅星の凶作用を

抑えてくれていることから

なんとか、大きな被害は避けられそうです。

長くなりました。

続きは次回に。お楽しみに。

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