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紫微斗数 父母宮③ ~親の心子知らず 子の心親知らず~
皆さま こんばんは。
名古屋ほしよみ堂の
碧斗彩良(あおと・さら)です。
只今、東京出張鑑定ご予約受付中!!
次回の原宿ほしよみ堂での鑑定日は
12月11日(金)
オープンの11時より待機します。
当日受付も可ですが、
事前予約が確実でお待たせしません。
鑑定のお申し込みやお問合せは、
私の公式ラインまで。
今日は、原宿ほしよみ堂の出演日。
早速のご予約をいただいた方を中心に
鑑定をさせていただきました。
最初は緊張されていたお客さまが
鑑定後に笑顔でお帰りになる姿を
見るのは、
何年占い師をしていても、
それでは、前回の続きです。
親子関係を判断する「父母宮」に
「自化忌」がついている
「太陽星」が入っている彼。
実は、私の命宮の主星は「太陽星」。
「自化忌」がついた「太陽星」は
実は母親である私のことだったのです。
彼は、決して母親と仲が悪い訳ではなく、
むしろ仲は良く、関係は良好です。
愛情を持って育ててくれたことに、
感謝もしています。
本当ならば、「化忌」ではなく、
「化禄」ともいえる、母親の愛情や
家庭環境。
その居心地の良さが、かえって
彼の自立の妨げになっていたのでした。
どんな時でも自分の一番の味方になってくれる
母親の愛情は、彼の成長には必要でした。
同時に、耳障りの良い母親の言葉は
時には、逃げ場所になってしまっていました。
誰だって、甘い言葉の方になびきがちです。
ただ、同性ならではの、
男親や目上の方の、
耳の痛い言葉が、
必要なのです。
彼が自立するためには
母親の影響が強い環境から
抜け出さないと
そのことが、
太陽星の「自化忌」がもたらした
本質的な理由でした。
もちろん、「自化忌」です。
本人は気が付いていません。
しかし、私は紫微斗数を学んで
この理由に気が付きました。
「可愛い子には旅をさせろ」という
ことわざがあります。
分かっていても、
転ばぬ先の杖を持たせてしまいがちな
ずっと、ダメ母親の私でしたが、
彼の本当の幸せのためには、
心配し過ぎないことだと
心から理解できるようになりました。
子供はいつまでも
小さいままではありません。
いつまでも、抱っこをせがむ
母ザルと一身同体の
「子ザル」ではないのです。
子ザルは大きくなると、
母ザルから離れて
サルのグループの役割を担う、
一人前の男のサルになります。
人間も同じです。
どんなに可愛い我が子でも
最終的には自立した大人として
生きていかなければなりません。
私には私の人生があるように、
子供には子供の人生があります。
親が良いことが、
子供が良いと感じるかは
まったくの別問題です。
もちろん、色々な選択肢や価値観があることを
子供には可能性として示すことは大切です。
でも、一方的に自分の価値観を
押し付けることは
子供の一度限りの尊い人生を
奪ってしまわないよう
私達親は、くれぐれも
肝に銘じなければいけないですね。
碧斗彩良ツイッター
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(碧斗 彩良) 2020年12月 9日 01:21 | 個別ページ | トラックバック(0)
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