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四柱推命 害が及ぼす凶作用② ~何事も過ぎれば害となる~
皆さま こんばんは。
名古屋ほしよみ堂の
碧斗彩良(あおと・さら)です。
名古屋での鑑定は来年の1月から
ご予約を受け付けています。
鑑定のお申し込みやお問合せは、
私の公式ラインまで。
今日は、ネイルチェンジに行ってきました。
新年は明るい気持ちで迎えたいものです。
私がお願いしたのは、
キラキラ光るホワイトシルバーのラメと
深みのある赤にお花が可愛い、
コンビのデザインです。
私は手も爪も小さい人。
書いたお花が大きくなってしまい、
ちょうど、お正月にぴったり!!
葉ボタンの花っぽくなりました。
赤は五行では「火」にあたる色。
生命の高揚感をイメージさせます。
明るく元気に始めたい年の始まりには
ピッタリの色です。
着々と形から、
新年にカウントダウンしている私です。
前回は、四柱推命の分離条件
『害』についてでした。
今回は『害』の実際の凶作用について
私が思ったことです。
『害』は六個離れた位置にある、
十二支の関係です。
その十二支は、自分と支合(しごう)する相手と
対沖(たいちゅう)しているのが特徴です。
支合とは十二支が仲良く結合することです。
条件が揃えば、五行の変化を伴います。
言ってみれば、自分の仲良しの相手と
犬猿の仲の知人と言った感じでしょうか?
そんな知人とは、仲良しの相手に遠慮があり、
堂々とは仲良くしづらいものです。
また直接知人を知らなくても、
自分の仲良しを嫌っている知人には
嫌な気持ちを抱きがちになります。
同じように、『害』の関係の十二支は、
お互いに嫌う理由がなくても
何となくしっくりこない関係に
なることが多いです。
私の身近に、親子で『害』の関係の方がいました。
親の日支が「午」、子供の日支が「丑」です。
この親子は、仲は悪くないです。
親子間の愛情はお互いに持っています。
ただ、いつも話が平行線で
交わらない傾向がありました。
それゆえ、話し合いをしても
お互いに言いたいことを分かってもらえず
いつも不完全燃焼です。
親は普段から、愛情の問題ではない、
何か話が通じない、しっくりこない感じを
受けていました。
このままでは、親として、
自分が子供に積極的に関わることが、
逆にマイナスになるのではないかと
心配もありました。
「丑」は、「子」と支合します。
「丑」は土の五行ですが、
水の旺支の「子」と出会うことで
水に変化します。
「午」は火の旺支。
「子」と「午」は旺支同士で対沖します。
火と水の相容れない関係です。
その子供はさらに、
水を必要とする命式でした。
「子」を必要としていました。
そんな子供の「丑」には
親の「午」は邪魔な存在になります。
以上から、この親子は、距離感をもって
接することが良いと判断できます。
『害』の関係にありますから、
親の思いは近くなりすぎると
子供の心には響かなくなります。
親は我慢の心で見守ることが
必要なのですね。
関係性と距離感さえ、注意すれば、
『害』は自分にさほど大きな影響を与えません。
四柱使命で事前に知ることで
お互いにとって
最適な距離感を知ることができます。
碧斗彩良ツイッター
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(碧斗 彩良) 2020年12月29日 23:46 | 個別ページ | トラックバック(0)
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