原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

皆さま　こんばんは。

名古屋ほしよみ堂の

碧斗彩良（あおと・さら）です。

早いもので1月も今週で終わり。

来週には、立春を迎えます。

紫微斗数で使用している旧暦では、

新年は２月１２日からになります。

紫微斗数の命盤で

今年一年の運勢を見るのは

「太歳」といいます。

今年の干支の十二支が、

命盤に該当する宮が、

その人にとっての今年の

「太歳命宮」になります。

紫微斗数では、太歳命宮が

どこの宮に入るかで

自分のその年のテーマは

何なのかを知ることができます。

太歳命宮が命宮なら、自分自身、

夫妻宮なら恋愛や夫婦関係。

太歳命宮に当たる各宮のテーマが

今年の自分に課された問題になります。

ただ、この説は、賛否両論があり

仮説であって定説ではないようです。

ただ、私自身は自分の経験や

実際の鑑定結果から

割合当たる説ではないかと思っています。

私の去年の太歳命宮は、「父母宮」でした。

両親、恩師、上司など、

自分より目上の方との関係がテーマです。

実は去年の春先に、

私は実家の父親を亡くしました。

父親の死は本当に突然のことでした。

心の整理は今も全部はついていません。

私の「父母宮」に入る主星は

「破軍星」。

破軍星は動きがある星。

太歳に巡ると変動が多い年になります。

私の師匠の中島先生著作

『紫微斗数入門』によると

父母宮は父親からの影響が

強い宮だそうです。

まさに突然の父親の死は、

「父母宮」が太歳命宮だった

去年に起こったのでした。

旧暦でこれから迎える「今年」は

福徳宮に太歳命宮が移ります。

福徳宮は目に見えない精神性、

深層心理を扱う宮です。

現実的な所では

趣味や娯楽の方向性を示します。

私の「今年」は自分の内面と

向き合う年になりそうです。

自分の本音と向き合うことは

勇気がいることです。

ただ、すべての出来事は

必然であるとするならば、

「今年」の太歳命宮が

「福徳宮」に巡ったのは必然です。

去年ではなく、そして再来年でもない。

あえて「今年」に向き合う必要性がある

ということなのでしょう。

向き合った先には

いったい何が待っているのでしょうか？

たくさんのワクワクと

少しの覚悟を味方につけて

私の自分探しの旅がもうすぐ始まります。

対面鑑定は名古屋で行っています。

現在は、ZOOM鑑定に切り替えての対応です。

完全ご予約制です。

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