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風水のこと

こんにちは。

 

占い師の

 

鍋島菊歌です。

 

前回、占いに興味をもった入り口として

風水のお話をしましたが、

実は本格的には風水を勉強していないんです。。

 

師匠に相談した時、風水の奥深さをコンコンと伝えられ、

生半可な気持ちで手を付けない方がいいな。。と思い

趣味程度で本を読んだりしている程度です。

 

ただ、そんな中でも教えられるものはたくさんあります。

 

師匠推薦の本「華僑の風水学」(鮑 黎明先生著)

印象的な言葉がありました。

 

「有諸内而形於外」

 

これはタオ自然学の考えで、

 

万物が内に宿す働きや性質はそれなりの「形態」を外面に表し、

つまりは人でもその姿、形からその性質を知ることができる、

 

ということです。

 

この考えが相学(風水、手相、人相 など)を生み出したんだそうです。

 

相を見る時は、そのものの「形」「勢」「方位」を見るのですが

「形」というのはまだ理解できます。

 

しかし「勢」(その物・人のパワー)を感じること、

これは重要だけど、漠然としているだけに経験が必要とのこと・・

 

 

ただ私もCAを25年してて、たくさんの方にお目にかかり

中には有名人もいました。

 

その中で今でも強く印象に残っている人がいます。

 

その男性が飛行機に乗って来られ、パッと姿を見た時

普段人に対して物怖じしない私がかなり緊張しました。

 

まさに「勢」で負けた気がしました。

 

飛行中はずっとお休みだったので直接接することはなかったのですが

飛行機を降りられるまで私の勝手な緊張は続き、

どっと疲れを感じました。

 

でもなぜか清々しさも残りました。

この人にサーブ出来てよかったな、と。

 

乗務後に分かったことですが

ある大手の組の有名な組長さんでした。

 

風水の本を読んで、

あの時組長さんからもらった緊張感が「勢」なんだな、と

気づいた次第です。

 

ちなみに、芸能人もたくさんお目にかかりましたが

SMAPでさえあのレベルの「勢」は感じませんでした。

 

近いところでいうと、ダライ・ラマさんでしょうか。

 

ただダライ・ラマさんは事前にVIP情報があったし、

そのつもりで接したので、そう感じただけかもしれません。

 

お二人とも圧倒的な「凄味」を感じました。

ちょっとオーラは違ったけど・・

 

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