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光があれば影がある 陰陽二元論
皆さま こんにちは。
名古屋ほしよみ堂の
碧斗彩良(あおと・さら)です。
東京のはとバスのお花見ツアーの
ニュースを見ました。
咲き誇る桜並木がとても綺麗でした。
名古屋でも、満開の桜が楽しめるように
なってきましたね。
今日は、午後からしとしと雨が降っています。
せっかくの満開の桜を楽しむ前に、
雨で散ってしまわないことを祈ります。
東洋の占いの基本的な考え方に
「陰(いん)と陽(よう)」
二元論
が
この世の中の事象全てが、
「陰」と「陽」の二つに分けられるという
考え方です。
「陽」は明るさ 強さ 男性
大きい 天 昼 太陽
「陰」は暗さ 弱さ 女性
小さい 地 夜 月
「陰」と「陽」は正反対の性質ですが
善悪や上下の差はありません。
一つの事象がある場面では「陰」となり
違う場面では「陽」となることもあります。
陽は前に出る気質、陰は一歩引く気質です。
同じ事象でも、人によって「陽」とみるか、
「陰」とみるかが違うことがあります。
見る角度が違えば、見える景色も
違ってくるからです。
それは人に対しても同じことが言えるのでは
ないでしょうか?
あなたが今までは許せていた彼の言動が
ある日を境に許せなくなる・・・。
同じ言葉を聞いても、昨日とは違う
自分の感情に気が付いてしまう。
割とよくある話です。
彼がいきなり180度
変わってしまったのでしょうか?
それは違います。
昨日までの彼も彼。
今日の彼も彼。
同じ彼であり、どちらも
彼の一部なのです。
変わったのはあなたの彼に対する見方です。
見方が変わったから、彼に対する感情も
変わりました。
自分が信じていた大切な人を
許せなくなるのは本当に辛いことですね。
ただ、それは自分にも同じことが言えます。
人は基本的な性質はあれど、
多面体な生き物です。
人は周りの環境次第で変わります。
時間もその人を変えていきます。
自分の中に、複数の感情や
傾向を持つのはごく当たり前のこと。
だからこそ、人を一つの角度だけで
決めつけて、好きになったり、
嫌いになったりするのは、
とても危険なことです。
結局は、他人のことは、
その当事者の本人にしか
分からないのです。
自分と他人は全く異なる存在だということ。
物事の結果は一つでも、
感じ方は人それぞれに違うこと。
そのことを自分の肝に、
いつも命じていなければいけません。
自分とは異なる存在だからこそ、
人は相手を理解したいと思うのです。
どんなに親しい間柄でも、
どんなに大切な人でも、
侵してはいけない領域は存在します。
相手の領域を尊重できる自分。
そして、
お互いにそう思える相手こそが、
あなたの人生に必要な人に
なるのではないでしょうか?
対面鑑定は名古屋で行っています。
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碧斗彩良ツイッター
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(碧斗 彩良) 2021年3月25日 15:40 | 個別ページ | トラックバック(0)
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