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採用面接官のホンネ
こんにちは、
占い師の鍋島菊歌です。
昨日まで
「第一印象」について
書きました。
今回は、
その延長線上で
「就職面接時の注意点」
を書いてみたいと
思います。
最近占いでも転職の相談を
受けることが多いので
今度面接がある方々に
少しでもお役にたててればと
思います。
昨日のブログにも
書きましたが
10年ほど客室乗務員の採用面接の
面接官をしてました。
最後の5年は採用決定者でも
ありましたので
責任重大でした。
正直
あ〜なんでこの人採用したんだろう。。
と、あとで後悔することもありましたし、
教官などからクレームがくることも
ありました・・
試行錯誤の中、
採用するかしないかを決める
ポイントは絞られてきました。
面接を受ける側も
「たった数時間
(へたしたら数分)の面接で
自分の何が分かるんだ!」
と思うと思います。
ただ
機会は全員等しく与えられています。
同じ土俵の上で戦い、
以下3つのポイントを
抑えられた人が勝者です。
① ぱっと見の第一印象が良い人
② 自分の良さをアピールできた人
③ 自分らしくない失敗をしなかった人
① の「第一印象」は
昨日のブログで書いた
初デートの時の注意事項と同じです。
初デートも面接も
信頼できる人かどうかを
人間の本能的な部分で
判断するわけですから
根本的には同じですよね。
② の「良いところのアピール」
ですが、
正直話す内容にこだわる必要はありません。
前々回のブログでも書きましたが
第一印象においても
「言語」で判断されるのは7%しか
ありません。
私も実感として
その程度だと思います。
ですので、
一次面接、二次面接と面接が数回ある場合、
だいたい一次面接では
志望動機、とか
あまり内容が深くないものを
聞かれると思います。
この時
面接官は内容が良いか悪いか、
この子は頭が良さそうだなとか
そんなことを見ていません。
落ち着いて話せているか、
面接官とちゃんと
目を合わせて話せているか、
他の人が話している間
ちゃんと聞く姿勢でいるか、
などを見てます。
なので、
話す内容に気を取られ
目がキョロキョロしたり、
他の人が話している間
ずっと上の空だったりすると
良い印象を与えることができません。
とにかく一次を突破するためには
発する内容より
落ち着いた振る舞いをするよう
心がけましょう。
そして最後、
③の「自分らしくない失敗をしない」
ですが、
自分のことをアピールしたい
気持ちが強い人ほど
失敗しがちです。
面接中、面接官から
質問されると思いますが
大体の失敗はここで起きます。
面接官が聞いている質問の意図と
全く違う回答をするとアウトです。
大抵の失敗者は
質問の意図を読み取ろうとせず
自分がすでに考えてきた
ストーリー(自分の長所とか)を
話し始めます。
例えば面接官が
「今日ここに来るまで
どんなサービスを受けましたか?」
と聞いたとしても
「私は常に人の心の寄り添ったサービスを
したいと思っております。なぜなら・・」
というような感じ。
普段なら
絶対このようなトンチンカンな
回答はしないですよね。
だって、すごく簡単な質問なので・・・
ですが、
わりとこの手の人は多いのです。
残念ながら面接官は
このような人に対して
「人の話をちゃんと聞けない人」という
イメージを持ってしまいます。
とにかく、
面接官からの質問された時は、
きれいな回答をしようとせず
まずは的確にポイントを抑えた
回答さえすればいい、
と気軽に捉えてください。
面接という場は
へんな魔力が漂ってます。
ですが、
以上3つを心がけておけば
面接も良いところまで
進めるはずですよ!
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(鍋島菊歌) 2021年4月 2日 16:36 | 個別ページ | トラックバック(0)
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