原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは、

占い師の鍋島菊歌です。

今新入社員などの

教育や指導を任されている人

たくさんいらっしゃると

思います。

慣れないうちは

なかなか相手に分かってもらえず

焦りや、へたしたら怒りまでも

感じてしまいますよね。

15年の新人教育を通して

学んだことの中から

簡単にできるものを

10個選びました。

会社やアルバイトの新人に

何か教える時に

参考になさってください

① 教える側に必要なのは「忍耐」！

焦りを感じると自分も相手も

結果ばかりに目が行き

学習に集中できなくなります。

②「新人が主人公」であることを認識する

ひとりひとり成長のスピードが違います。

指導する側は、脇役ですので

新人の理解のスピードに

あわせてあげましょう。

③「信頼関係」を築く

嫌いな上司・先輩から言われたことは

頭っから無視しますよね。

信頼関係は指導の大前提です。

④ 相手も同じ社員という認識を持つ

新人も、よくよく考えると

自分と同じ社員です。同僚です。

尊重する気持ちを忘れないでください。

⑤ 他の新人と比べない

他にも新人がいる場合、

「Aちゃんの方が断然理解が進んでいるよ」

など、他の人と比べると

プライドが傷つき、やる気を削ぎます。

⑥ 途中からあまり細々言わない

始めの１、2日はこと細かいに

指導してもいいですが

途中から一歩引いて、

自分の判断で業務を進めさせ

間違っている部分を

指摘するようにします。

あまり細々指示をしすぎると

指導者の顔色を見ながら仕事を

進めるようになります。

⑦ 指導する時は必ず「理由」を伝える

「Aの時は、Bをする」だけ伝えると

A以外のシチュエーションに

対応できなくなります。

臨機応変な判断・行動ができるようになるには

理由が必要です。

⑧ 改善点を伝える時は、

出来たことも一緒に伝える

「今日はここができたね、明日はここを

改善しよう」のような言い方をすると

モチベーションにつながります

⑨ 表情・声のトーンに気をつける

新人は思った以上に

先輩の感情を気にしています。

それが表情や声に出てしまうと

「学習」自体より「先輩」に気が向いてしまい

成長が遅れます。

⑩ ON/OFFのメリハリをつける

仕事中は指導者としての立場で接することが

必要ですが、お仕事が終わった後は

ひとりの先輩として悩みなどを

聞いてあげることも

信頼関係を築くために必要です

人を指導する、という行為は

自分の勉強にもなるし

成長につながります。

どうせなら

教えることに

楽しみを見つけ、

後輩と一緒に成長できたら

いいですね

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