原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは、

占い師の鍋島菊歌です。

どんな職場でも

世代の違う人たちと

一緒に働く機会はありますよね。

まあ往々にして

「今頃の若いもんは・・」

という嘆きが聞こえてきます。

確かに

10歳違うと価値観が違います。

でも嘆いてばかりでは

事態は進展しません。

信頼関係も築けません。

今までの社会では

若い者が年長者の考え方・やり方に

合わせるのが主流だったと思います。

ですが、

これだけ時代の変化が

激しい世の中で、

ひと昔前の世代のやり方に

全てを合わせることは

ナンセンスですよね。

ということは、

古い世代が、若い世代に

合わせることも

前より必要になってきている

気がします。

私も今まで

10年若い世代、

20年若い世代、

の人たちと働いてきました。

10年若い世代が

さらに10年若い世代をみて

嘆いている姿をみると

逆に微笑ましくさえ感じました。

私は極力

その世代の人たちの

思考にあわせて考えることに

つとめました。

若い世代に迎合するのではなく

彼らの価値観は尊重し

学べることは学びたいと思ってます。

彼らから「学ぼう」という

意識を持つだけで

とても多くのものを教えてもらえます。

小さいことでいえば

とても便利なアプリを教えてもらったり、

SNSでのキャッチーな発信の仕方だったり、

同じ世代の人たちとだけ

話していては知り得ないことを

たくさん吸収できます。

また彼らの悩みを聞くことで

どんな思考を持っているのか、

何を恐れ、何に喜びを感じるのかを

知ることができます。

それは自分の世代の主流とは

全く違うものだったりします。

占いをしていると

どうしても

「男性」「女性」と

性別の差を考えがちですが、

世代間の思考ギャップも考慮することも

重要です。

40代の女性が20、30代の男性との恋愛で

悩んでいる相談は割と多いのですが

このような時は当然

世代ギャップも含め考えるようにしています。

今まで仕事上で

部下の気持ちを理解するために

世代の違う人たちの思考傾向を

探ってきたのですが

今、これが占いに役立っています。

これからも

常に自分と違う世代の方々と

積極的にコミュニケーションをとって

彼らからどんどん学びたいと思ってます。

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