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「講師セミナー」共有、第4弾! 聞き手を惹きつける場の作り方
引き続き、
中島多加仁先生による、
原宿ほしよみ堂の講師陣への
「講師セミナー」共有、第4弾!
今日は
「聞き手を惹きつける場の作り方」
についてです。
中島先生のセミナーに出たことがある方は
お気づきかと思います。
先生は大勢に対して話している時も
「ひとりで勝手にしゃべってる」感が
全くありません。
先生も聞いてるみんなも
一緒になって会話をしている感じです。
要するに「一体感を感じる」んです。
なので、質問もしやすいし、
逆にいつ質問が飛んでくるかわからない
軽い緊張感もあります。
だから飽きないし、
しっかり話を聞きます。
これは講師にとってはとても
重要なことです。
どんなに重要な話をしてても
ぼんやり聞いてもらっては
伝わらないからです。
これは聞き手の問題ではなく
話し手のスキルの問題です。
では、どうしたら
聞き手と一体感が作れるか。
先生から学んだことと、
私の教官経験から学んだことです。
①話す時は、受講者ひとりひとりの目を見る
②ユーモアのある話し方をする
③適度に質問を投げかける
④ジェスチャーを大きめにする
まず
①話す時は、受講者ひとりひとりの目を見る
これは一体感を作るのに
一番効果的かもしれません。
目を見る時、気をつけたいのは
特定のひとりばかり見ないことです。
聞いている側は
意外と講師の目線を気にするものです。
こちらは気にしていなくても
「私の目を見てくれない・・」と
気にする人もいます。
なので、部屋中のみんなと
まんべんなくアイコンタクトをとりましょう。
またアイコンタクトしながら
理解度を把握したり、
どんな受講生が多いか(性別・年齢等)
観察することも大切です。
②ユーモアのある話し方をする
簡単なようで難しいのがこれです。
講師に慣れないうちは、
伝えないといけない内容ばかりに
気を取られて固くなりがちです。
普段から話の途中に
ふっとユーモアを入れることを意識すると、
セミナーでも自然と出てくるように
なるかもしれませんね。
③適度に質問を投げかける
聞き手と一体感をもつために、
セミナーといえども、
講師が一方的に話すのではなく
ちょこちょこ受講者にも
発言してもらいましょう。
質問を投げる時、
あまり難しいのは避けた方がいいと思います。
正解がわかりやすいもの、
もしくは
「あなたはどうしているの?」
のような正解がないような質問がベターです。
なぜなら
発言者に恥をかかせたくないし、
なるべく短時間ですませたいからです。
講師は時間管理が大切です。
質問すると、予想以上に長い答えを言う人もいます。
時間が余ってる時はいいですが、
どんどん進めたい場合は
シンプルな質問が無難です。
④ジェスチャーを大きめにする
これも、日本人は苦手ですね。
なぜ、
ジェスチャー・ボディーランゲージが大事か。
それは・・
注意をひくため、
飽きさせないため、
内容をわかりやすくするため、
です。
視覚的なインパクトも
受講者を惹きつける大きなポイントです。
ボディーランゲージが大きいと、
なんとなく
「私に話しかけてくれてる」って
気がしてきます。
ジェスチャーだけでなく、
ゆっくり場所を移動しながら
話すのも効果的です。
昨日までお伝えしたことに加えて
今日の内容を加えると、
どんどん講師っぽくなってきましたね!
明日はとても重要な
「講師のマインドセット」について
共有します!
乞うご期待!
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(鍋島菊歌) 2021年6月16日 10:52 | 個別ページ | トラックバック(0)
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