原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

芸能人で

「ギャップ」を上手に

使っている人がいますよね。

自分の中の二面性を自覚して

それを上手に使うのは

賢いなと思います。

はじめてそれを感じたのは

私が中学生の時に

大ファンだった

X JAPANのYOSHIKIさんでした。

ドラムの時は破茶滅茶な感じなのに、

ピアノを弾く時は繊細な様子を

全面に出してました。

このギャップのせいで

「この人のことをもっと知りたい！」

と、彼のファンになった人は多いはず。

中学生ながら

「こいつ、やるな・・」と

思いました。

その後の彼の成功を見ていると

やっぱりセルフプロデュースが完璧な人だと

確信しました。

一般人の私達が

彼を真似する必要はありませんが、

ギャップを意識することは

人間関係において

結構有益だと思います。

たとえば

仕事の場で、

後輩が入ってきたとしましょう。

初め厳し目に接します。

そして徐々に優しさを見せていく。

この方が、

初めっからずっと優しい先輩より

信頼が高まることが

実験でも証明されているそうです。

厳しい時と優しい時の態度の

ギャップを感じることで

優しくされたことが

余計に嬉しく感じ

好意をもってくれるのでしょう。

これはツンデレ系の

上手なギャップの活用法ですね。

​​​​​​​

ギャップを意識することは

恋愛の場でも有益です。

シャープな印象を持ってた人が

キティちゃんのペンを使ってた、とか

大雑把な印象を持ってた人と

食事に行ったら、

食べ方がとてもきれいだった、とか

こんな二面性を見ると

余計にその人に興味がわきますよね。

学生時代の部活なども

割と意外性が高いです。

のんびりしたイメージの人が

実は高校では陸上部だった、

とかいう話はよくあります。

自分の経歴や趣味などで

他の人から意外！と思われそうなものを

ピックアップしてみてはどうでしょうか。

そして、ここぞ！という時に

ちらっとオープンにしてみる。

相手はギャップを感じることで

この人のことをもっと知りたい、と

思うはずです。

注意して欲しいのが

その二面性は作り物であっては

いけないと思います。

わざわざ作らなくても

誰もが必ず二面性を持ってるはずです。

自覚しているか、

してないかの違いです。

どちらもあなた自身なのですが、

その見せ方が大事なんです。

上手に見せるとあなたの良さが

ますます引き立つはずですよ。

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