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紫微斗数の命盤は、約24万8千通り!〜ヤナクの場合〜
ほしよみ堂のヤーナこと、
“こころの薬師” 椰奈空〈ヤナク〉です♪
東洋の占星術、
紫微斗数(しび・とすう)。
西洋のホロスコープのような命盤を見て、
その星の配置から、
様々なことを読み解きます。
そこから分かることは、
自分自身の本質や
好きになる人のタイプ、
仕事に求めるものや
お金との縁、などなど。
紫微斗数の命盤は、
生年月日と生まれた時間から
作ります。
この命盤は、
約24万8千通り。
自身の一生分の「使命」や
「なすべき事」が分かる命盤は、
まさに
人生の攻略本のようなものです。
今回は試しに、
私、椰奈空の命盤を
見ていきたいと思います♪
これが私の命盤です。
さすが東洋の占術。
漢字ばかりですね。
紫微斗数は占星術ですから、
これらの漢字一つ一つは、
お星さまを表しています。
星それぞれには名前があるのですが、
その頭文字だったりを命盤には
記しているんですね。
命盤の一番外側、
薄紫に塗られている部分の文字は
太文字になっています。
これらの太文字の星は
「主星」と言って、
14個の個性的な星達を
表しています。
黄色く塗られていて
「命宮」と書かれている部屋がありますね。
ここが自身の本質、
根っこの性格を表します。
「私は今世、こういう風に生きるー!」
という事が記してあるわけです。
私達は自身の性格によって
物事の選択をしていくわけですから、
一生において、
一番影響を与えるものになります。
私の命宮に入っているものは「相」。
これは南斗5星 [陽の水星] である
「天相星(てんそうせい)」を表します。
天相星は “犠牲愛の星” と言われています。
人の喜ぶ顔が見ることが、自分の喜び。
こちらの紫微斗数タロットでは
村娘が象徴として描かれていますね。
天相星は博愛的な感覚があり、
たくさんの人と愛し愛されたい
欲求があります。
たしかに、
私も相手の方が喜んでくれた時に
仕事のやりがいを感じるので、
そうだなー☆と思います(^^)
そして命宮の向かい側
「遷移宮」と書いてある部屋を見てみましょう。
遷移宮に入っている主星は
「紫」と「破」。
これらは、
北斗主星 [陰の土星] である
「紫微星(しびせい)」、
そして北斗7星 [陰の水星] である
「破軍星(はぐんせい)」です。
遷移宮が表すものは“外出運”や、
“関係性の浅い人に見せる顔”です。
そのため初対面の方からは、
私は外交的で明るく、
落ち着いているように
見られる傾向にあります。
そして最後は命宮から二つ左側にある、
「夫妻宮」を見ていきたいと思います。
ここに入っている主星は
「廉」と「貪」ですね。
これは
北斗5星 [陰の火星] である
「廉貞星(れんていせい)」、
そして北斗1星 [陽の木星] である
「貪浪星(どんろうせい)」を表します。
夫妻宮から分かるのは、
自身が“結婚相手に選びやすい人”のタイプです。
廉貞も貪浪も、共に自由を求める星。
ですから私の場合は
とてもアグレッシブで自由を好む人を
好きになりやすい。
と言えるわけです。
天相星はどちらかというと
保守的な傾向ですが、
自分とは真逆の人を求めるんですね。
…そもそも「自由を好む人」って、
結婚という括りで考えた時、
安定的な人よりも
結婚には向いていない事が多いですよね…
ですので私の場合、
自分の好みの人を結婚相手にするのは、
正直なかなか大変だ…!
というわけです(^^;;
私も紫微斗数に出会うまでは、
安定と刺激の両方を求める自分自身に、
何故だ!と葛藤していましたw
自分自身の命盤を見てからは、
「なーんだ。だからか♪」
とスッキリした気持ちです。
ご自身の中に矛盾を感じたり、
「こういう事が起こるのは何故なんだろう?」
と思われる方は、
ご自身の命盤を見ると、
スッキリするかもしれませんよ☆
椰奈空〈ヤナク〉
(椰奈空) 2021年7月18日 21:19 | 個別ページ | トラックバック(0)
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