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紫微斗数 四化星③『化科星』/ ルーカス伽豆海
今日は紫微斗数
四化星③『化科星』
の特徴をお伝えしていきます。
四化星『化科星』
陽の水星
「試験運」と「文章力」の星
聡明・気品・才能
化禄ほどではありませんが
「吉星」です。
この星を命宮に持つ人は
とても知的で聡明です。
また試験運が良く、
実力以上の成果が得られやすい人です。
若い頃から秀才ぶりを発揮し
アーティスト感覚が際立ちます。
またビジネスや官僚の道でも
活躍することが出来ます。
豊かな感情ゆえに
愛情を欲して他者との心の繋がりを求めます。
命宮に化科があり
さらに文昌・文曲・左輔・右弼・天魁・天鉞などの
吉星と同宮すれば
芸術や学問で飛び抜けた才能を発揮して
チャンスに恵まれれば
大きな名声と成功を掴むことも出来ます。
逆に凶星と同宮すると
才能は認められない傾向になるものの
教職員などに適性が生まれます。
化科が夫妻宮か福徳宮に入ると
ステキな相手と結婚でき
しかも仲良くなります。
官禄宮に入ると
巧みな文章能力を使った仕事に向きます。
化科は水星です。
水星がもつ性質は
「他人との心の関係」です。
だからこそ寂しがりやで
いつも誰かと寄り添っていたいと願います。
そんなこともあり
「桃花」つまり色事の性質もあります。
化権は自己中心的ですが、
化科は孤独に耐えられず
愛情を欲する星です。
そのため
化科のついた宮に
太歳(年運)などの行限が巡ってくると
その時期はスマートな恋愛のチャンスが待っています。
化科には「出会いのチャンス」
という意味も含まれるのです。
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(ルーカス伽豆海) 2021年7月11日 20:05 | 個別ページ | トラックバック(0)
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