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「夜型人間」の体内時計調整法
昨日は
人間は夜はネガティブな思考になりがち、
ということについて書きました。
しかしながら、世の中には
「夜型人間」も確かにいます。
逆に「朝方人間」
もいます。
「夜型人間」とは、
夜の活動が苦にならないタイプで
「朝方人間」は、
目覚めが早く、日中に活動できるタイプです。
なんとこれは遺伝子レベルで
決まっているようなんです。
なので、夜型人間の人が頑張って
朝方人間に変わることは難しいようです。
ただ、夜型人間にも
良いところがあるようです。
まず集中力が長く続く、こと。
夜から明け方までずっと集中して
仕事ができるそうです。
また創造力が豊かで、
独創的な発想ができるそうです。
なので天才肌が多い、と言われています。
とはいえ、
いくら夜型の遺伝子をもっていたとしても
寝不足や日中の活動レベルの低下は
避けることができません。
最近はYoutubeなどの動画サイトも多く、
夜型の生活をしてしまっている人も
多いと多います。
十分な睡眠が確保できないと
記憶力も低下してきますし、
健康管理が十分にできません。
最近夜型になってるな〜と
思う方は、少なくとも
朝はちゃんと起きて、
カーテンを開けて日光をしっかり
浴びるようにしてください。
そうすることで
睡眠作用を持つ「メラトニン」という
ホルモンが、夜になるとたくさん分泌され、
自然と体内時計が調整されます。
夜型人間の方も、
日中に働く職業の人は
昼にちゃんと脳みそが動くよう
工夫が必要ですね。
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(鍋島菊歌) 2021年7月17日 11:26 | 個別ページ | トラックバック(0)
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