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『間違った電車が時には目的地に運ぶ』
「Sometimes, the wrong train takes you to the right station」
これはインドにあることわざ。
そして韓国の人気ドラマ
『愛の不時着』でユン・セリが
リ・ジョンヒョクに言ったセリフでもあります。
ピアニストとしての将来を
諦めざるを得なかった過去がある
ジョンヒョクが言った
「将来のことは考えない。
考えていた将来と違ったら悲しくなるから」
というセリフに対するユン・セリの答え。
『愛の不時着』ロスになる前に
感じたことを都度つづっていきます。
お付き合いくださいw
間違った電車が
時には目的地に運ぶ
子供の頃、
僕らは数えきれない将来の可能性に
夢を膨らませたものです。
一方で、将来に多くの不安を
持った人もいるかもしれません。
早く大人になりたいと思う子もいれば
大人になりたくないと思う子もいます。
それは環境や
身近にいた大人の影響が大きいと思います。
自分の将来の多くの可能性を信じてもらえる環境なら
夢を描きやすいはず。
人生を楽しんでいる大人を見ていれば
それに憧れを抱いて
同じようになりたいと思うかもしれません。
でも人生とは思うようにいかないことが
多いのも事実。
子供の頃に思い描いたことが
実はとても叶えるのが難しいのだと
大人になって知ることもあります。
環境や、共に過ごす人の影響で
思い描く将来が変わってくるのです。
また、順調に行っていても思わぬアクシデントで
大きく人生の方向を変えないといけないかもしれません。
人生は選択の連続です。
どこかの選択を間違うことで
人生が大きくかわることもあります。
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僕は過去に2週間ほど
インドで過ごしたことがあります。
日本のように列車が時間通りに正確な時間で
来ることはまずないことを実感しました。
実際に、ある列車に乗り間違えたことで
夜通しさまよい
無事に帰れるかと
こころから不安になった経験があります。
でもそんな間違いがあったことで
思わぬ出来事に巡り合いました。
その日あったばかりの見知らぬインド人たちに
何度も助けられ、
また最後の車両で一緒になったインド人たちと
何気ない話で心を通わせ
それまでの不安な心が嘘かのように
数十人のインド人と
くだらない話で盛り上がり
心から大笑いするような
時間を過ごしたのです。
それは観光地を巡った時間よりも
何十倍も人生の宝物となる時間でした。
インドでしたかったことは
観光地を巡ることではなく
日本にいて感じられないことを感じ、
体験できないことを体験したかったからです。
僕は列車を間違えて乗ったことで
本当の目的地にたどり着いたのです。
時には遠回りすることが
人生を豊かにすることがあるということ。
間違えてしまったことを嘆いたり
遠回りしてしまったことを嘆くよりも
それもそれとして
楽しむことで人生が充実することもあるのです。
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ほしよみ堂/占い師
ルーカス伽豆海(かずみ)
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(ルーカス伽豆海) 2021年7月22日 21:18 | 個別ページ | トラックバック(0)
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