原宿の当たる占い館【ほしよみ堂】紫微斗数、占星術、タロット、易、四柱推命、九星気学など

こんにちは！
占い師の紗莉紗ももです。


成人といえば今は20歳ですが、
それは明治時代に定められたものです。



それまでの成人の儀『元服』は
12歳から16歳の間で行われていました。
早いですね…

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【35歳は節目の時】

本人に問題があることがバレる時期

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今なんか20歳でもまだ子どもだと
思ってしまいますが^^;



それでも仕事は大人の力量を
求められます。



昔なんて元服したら、
大人の働きを期待された上
出陣してましたからね…



命の取り合いがあったので
重さが今の非ではありません。



昔の成人の意味は今より
とても重かったと思われます。



武士は領土や家のために
戦って成果を出さねば
なりませんでしたし、


農家であっても、
家長が大家族を背負って
いましたから…



家長がいなくなったり、
不作だったりした場合、



かなり大きく困窮したことでしょう、
責任は大きかったと思われます。



今の家長の重さも同じですが、
昔は今のように何やら保証は
ありません…



不作である。

男手がいない。

不利がさなるとすぐ死に直結する。

油断のならない時代だったと思われます。



そんな姿を見ているためか
子どもたちの自立も早かった
ことでしょう…



物語には必ず
道楽息子や娘が出てきますが、
金持ちの一部です。



毎日働かないと死んでしまうような
生き方をしていた人は、


道楽などやっている場合では
ないですからね。



ところが最近は事情が違います。
昔の貴族のような生活を
多くの人がしています。


なので親にいつまでも
甘えて、


知らず知らずに「道楽息子、娘」
になっているパターンがあります。



成人して就職のため家を出ていった、
結婚して家を出ていった。

なのに特別な理由もなく、



実家に長居する。

すぐ帰ってくる。

帰ってきたらやりたい放題。

文句を言うとキレる。

帰ったら帰ったで、
自分で買えばいい日用品を送れと催促する。



親をお手伝いさんか何かと
勘違いしている人がいます。



親は親なので「やれやれ」と思い
いつかわかってくれるだろうと
従うことが多いかと思いますが、


いつかいつかとやっていると
そのいつかが
なかなか来ないことがあります。


気がついたら35歳になっていた。



それでも子どもの
ようなことをしている
人が多くいるのですが。



この歳になってくると、
周りの目が変わっていきます。

いわゆる白い目になってくる。


いい歳して

いつまで親に甘えているんだ？

いつまで一緒に生活してるの？

あの人が結婚しない理由は本人にありあそう…



本人に問題があって、
この状況になってるんだな
とバレます。



運がいい人は、
強制的な事情で
親元から物理的に話される事態が
起こるのですが。


そうなった場合家族は
もう手を出さないことです。



遠く離れた土地で本人に
成長してもらう必要がありますからね。



個人の成長には過干渉は無用です。
本人がして欲しがっても
無視することも愛情。


そう思って疎遠になることを
恐れないでください。


疎遠ではないんです、
見守りなんですよ。


35歳過ぎても自分軸で独身を貫く人は

まず面構えが違うので

こちらは見る目が変わることはないんです。

甘えがあると白い目が向けられます。